きっと見なかったふりしてくれるはず | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

僕はただ
空を眺めていただけだった

なのに何人かが僕のように
仰角70°ほどの空を見上げ

何があるんですか?
というような顔で
空と僕とを交互に見る

いやいや何もないよ
人を待っている間の暇つぶしだと
心にもない言い訳をした

もしも僕が幼児だったら
そんなちょっと変わってる人だなという
視線をくれなかったはずだ

だから僕はこれからは
大きな口を開けながら
空を眺めようと思う