栞 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

今日の君は
うるさいくらいの饒舌で

話はどんどん遡り
幼稚園児だった頃に

そのボヤけた記憶の
所々に挟んだ
栞のようなエピソードを

僕が忘れないうちに
君に手渡し

君は自分の物語として
記憶に残し

君がいつか
誰かに話す時

僕がそこに居なくても
栞の裏に僕のサインが