秋の朝雲が止まっているそんなことはない窓枠を見つめていればゆっくりと動いているのが解るとんびが旋回して飛蚊症の透明の影が動いて背景の雲が止まっているようだった忘れているのか起こしてと言った時間を過ぎているのに君は僕を通り過ぎて洗面台の前で歯ブラシを口にしてるもしかしたらとんでもない時間が通り過ぎたのかも知れない深くは考えず気付かないふりをしよう今はその方がいいに決まってるもう秋なのに今日は暑くなりそうだ