徒競走 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

「今度は一番になれないと思う」

湯船の縁に座った君が
ポツリと言う

去年まで組に恵まれてきた君は
ずっと一番だったけど

自分より速い人がいる事を
知るのはとてもいいと思う

「何番になるかより
そうま君が頑張って走るのを
お父さんは見たいな」

君は黙ってうなずいた
明日天気になあれ