子どもたちと
別に暮らすようになって
早起きしなくてよくなった
だけど
基本的に
朝は7時半ぐらいには
いつも起きてる
夕べは
世を忍ぶ仮の活動を
遅くまでしていて
寝たのが深夜3時半を
過ぎていたように思う
さすがに
いつもの時間には
起きていなくて
スマホの電話が鳴り
起こされた
父からの着信だった
着信表示の
父の名前を見て
飛び起きた
母になんかあったんじゃないかと
すると
「パチンコ送ってくれるか?」
と陽気な父の声
どてー
はぁ〜良かった
部屋の時計を見たら
9時10分だった
てっきり
深夜に電話がかかってきたのだと
勘違いしたのである
安堵する暇もなく
「今から来てくれるか?」
と父
相変わらず
人の都合を考えない人だなぁ
と思いながら
9時40半には迎えに行けるから
待っててねと伝えた
慌てて身支度をして
薄化粧して
父を迎えに行った
実家に行って
まず母の様子を聞く
多少のしんどさはあるが
寝込むほどでもなさそう
良かった
そして父をパチンコに送り
パチンコ店の入り口付近で
降ろそうとしたら
店内入口付近で
女性店員さんと
いつメン(いつものメンバー)が
ワイワイと雑談していた
いつもなら
父を降ろしてバイバイー
ってすぐ帰るんだけど
せっかく皆さんお揃いだったので
車を降りてご挨拶をした
「いつもすみません
父がお世話になってます」
するといつメンの1人が
「ほぇ〜!
娘さんか?
孫さんかと思たわー」
「いえいえいえ〜、あはは
娘です〜」
とまんざらでもない顔をしていたら
他のいつメンが
ポカーンとしていたので
まんまと最上級のおべんちゃらに
乗っかってしまったことに
気がついた
そしてパチンコ店から出て
車を走らせてると
父からまた着信
何事だ
電話に出ても
声が聞こえない
店内の騒がしさだけが伝わる
もしもしーもしもしーもしもしー
途中から
しもしもーしもしもーしもしもー
って言ってる気がした
何回もしもし言ったことか
それを数回繰り返し
やっと電波がよくなったのか
ようやくしっかり繋がった
「マスク、忘れた」
マスクが無いと入店出来ないらしく
コンビニに立ち寄り
マスクを買い
またパチンコ店に向かった
帰宅して
これを書いてる
けど
めちゃくちゃ眠いので
ちょい寝る