【幼少期】おとうさんとの思い出

いつもありがとうございます

今の時代だったら

きっと通報されてた
機能不全家族で育ち、

これ以上ないほどの
自己肯定感ゼロ人生から

抜け出した

わたしの生い立ちを
綴っています

前回のお話

↓　↓　↓

『【幼少期】「母親の聞き役」のはじまり』いつもありがとうございます今の時代だったらきっと通報されてた機能不全家族で育ち、これ以上ないほどの自己肯定感ゼロ人生から抜け出したわたしの生い立ちを綴…

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父について
幼少期の記憶は、

実は、ないんだぁ

おとうさんが、わたしを
何て呼んでたのか

名前を呼ばれた記憶が、ない

おとうさんと出かけた記憶も、ない

唯一覚えているのは、

たまに、日曜日に
父が出勤する日は

母と弟と３人で父を見送ってた

当時（昭和）、
毎週土曜日は半分平日だったから
土曜日も祖父母宅で過ごしてた

自宅からまっすぐ
５０mちょっとかな？

丁字路の突き当たりを
曲がる直前に

ハザードランプを点けてくれる

手を振り続けている
わたしと弟、そして母へ

「行ってきます」の合図だった

おとうさんが好きだった
白いスカイライン（車種）の
丸いブレーキランプが

赤く点灯して、
丁字路を左折する

それを完全に見送ってから、
母の「さっ！」って声を合図に
３人で家に戻る

そういう時期があったことは、
覚えてる

幼少期の、
父が登場する思い出は
それ以上でも、それ以下でもない