(2023年6月FB掲載)
6月は、地域生活をするうえでの相談や支援に対応する相談支援専門員の山口氏に事例報告を依頼する。
国の施策である退院支援(10数年前)から、その後の地域移行や地域定着支援などに携わってきた専門職で、退院後の地域で生活するうえで具体的な支援を相談支援専門員として、できる支援とできない支援を明確にして、できない支援を如何に地域の医療・福祉の専門職や地域支援者と連携して支えるか、ということを課題としてやってこられた実績があるので、経験豊富な中から具体的な課題に対して実践的に使える話が聞ける会になると思える。
語ルシストの会として、地域生活している精神障がい者の方達が生き辛さから解放されて、希望や夢に向かって歩いて行かれるのに伴走して共に考えて支えられることを、より的確にサポートできるためのスキルアップと他機関との連携を目指している会である。
また、それぞれ業務や仕事ではなく任意にプライベートな時間を割いて、何とかしたい、という意識を持って参加してもらっているとこに感心する次第である。
宮崎もまだまだ捨てたものではない、と思える!