「2人目は体外受精でした①」の続きです
1人目の緊急帝王切開から1年がたち、妊活スタート。
しましたが、、、半年たっても妊娠せず。
(この時一番辛かったのは、私よりあとに第一子を生んでいる友達や身内の、第二子妊娠報告)
ほんと、グサッと心に矢が刺さりました、、、SNSも全部やめていました。
2歳差への憧れもあり、期間がせまり焦りもあったので、婦人科で検査をしてもらいました。
・子宮全般の検査
・血液検査
だったと思います。
先生からは「ちゃんと排卵もしているし、タイミングを見て」と言われていました。
たしか、ホルモン量をあげる注射?だったか、おしりにブスッと注射をされてのは覚えています。
それから3か月くらい婦人科に通いましたが、何の異常もない、タイミングを見て。とばかりで、、、
悩んでいた時に夫が「俺も検査に行ってみる!」と言い出して、まずは泌尿器科へ行きました。
(当時は女側に原因があるものとばかり思ってたので、夫の検査が遅れました)
そして検査から帰ってきた夫が一言、
「ごめん、俺に原因があるかもしれん」
と言い出し、すごく申し訳なさそうで暗い表情をしていたのをよく覚えています。
夫に話を聞くと、泌尿器科で検査をしたところ、まず先生の第一声が
「キ〇タマ小さいねえ!!」
だったそうで。
ごめんけど、これには笑った
そして精子の検査をして、「生きてる精子がほぼいない(精子が少ない)、いても前を向いて走ってない」
ということだったそうで。
これは間違いなくあんたに原因があったなあと笑いました。
そりゃいくらタイミングをはかっても無理だわ、と。笑
※泌尿器科では「補中益気湯」という漢方を出してくださいました
(元気になる漢方だそうです)
そうとわかれば妊活クリニックを探して、そこでなんとかしてもらおう、と。
すぐに県内のクリニックを探し、お互いに検査をしてもらい、どういう方法で受精させるかという話になりました。
結果は「体外受精」
理由は人工授精では着床しない可能性が高い。顕微授精をするほどではないが、体外受精が一番可能性が高い。
ということでした。
その時すでに、焦りもあったし妊活に対しては前向きだったので、体外受精をすることには即決で、治療がスタートしました。
ただ、費用がかなりかかりました。
保険適用ではないので、総額80万円くらい支払いをしました。
(一気に50万を振り込んでくださいって言ってるときの受付のお姉さんの目のパキり方は今でも覚えてます)
「2人目は体外受精でした③」に続きます