ユニコーン企業については、以前ブログに書いたことがあります。


経済とはあまり関係ないのですが、白い動物の話。


「白馬の王子様」とは、ハイスペックの男性や運命的な相手を形容する表現のひとつです。


私は男性ですので、「白馬の王女様」でも一向に構わないのですが、この言葉が生まれた背景には、白雪姫や眠れる森の美女などのおとぎ話があるようです。


なお、英語圏では"prince charming"(魅力的な王子様)という表現がよく使われますね。私は、使われたことは、まだ、ありませんが^_^


いずれにしても、なかなか出会えないという「希少性」も含んでいると思います。「高すぎる理想」を揶揄する文脈でも登場しますしニヤリ



白は特別な色で、ペガサスもユニコーンも白色、日本においても神馬は白とされています。従って、白い動物に乗っている人物は、特別な存在であると認識されます。例えば、ナポレオンの乗馬・マレンゴ、リボンの騎士サファイアの乗馬・オパール、暴れん坊将軍・松平健(第2シリーズ以降)。敵にその威風を見せつけることで優位性を示す意味合いがあるのだそうです。


では、前線に立つわけではない王子様(将軍様もです!)が、なぜ白馬に乗るのか?


葦毛の馬は歳を取るにつれて体毛が白に近づきます。ヒトの白髪みたいなものですね。


つまり、経験豊富な老練の、滅多なことに驚かない落ち着き切った老馬が、落馬などしたらエラいことになるVIP(王子様)の乗馬に選ばれる、ということなのです。

歳を取るのも、悪くないかな?いや、歳を取れるのはむしろ物凄くラッキーなことなのかもしれません。


白い馬のことばかり書いたので、黒い馬についてもまとめておきます。


黒影号・ダリューン・アルスラーン戦記

黒王号・ラオウ・北斗の拳

ブラックキング号・御影アキ・銀の匙

ひむかのくろうま・本格麦焼酎・神楽酒造

ブラックビューティー・黒馬物語