はい、先日こちらにアップしたテレキャスターをさらにいじることにしました。
作業内容は、
①ピックガード をラワン合板(ベニア板材)で製作します
②ネックのジョイント方式を、ねじ止め→ナット&ステンレスボルト止めに変更し、ついでにジョイントプレートをRの付いたタイプ(ハイポジションが弾きやすくなる)に交換します
③(トレモロアームに邪魔されないよう)コントロール部を逆向きに取り付けてボリューム操作をしやすい様にします
④(抱えた際さらに体にフィットする様に)以前手を加えたボディ加工の手直しをします
⑤ジャックプレートを交換します
⑥練習します
⑦練習します
以上です。
①ピックガード を板材で製作している方はあまりいらっしゃらない様ですが、合板なら反りの心配も少なく強度もOKなので、ぜひトライしてみてください。材料費も安上がりですよ(今回は300mm×300mm×2.3mm=180円)。
ラワン材にオリジナルのピックガードを両面テープで仮固定し、型に沿ってゆっくりと丁寧にカッターナイフで切り込みを入れて行きます。
切り込み作業10〜15回くらいで切り外せると思います。
外れました。
丁寧にサンドペーパーをかけて、ねじ穴部を加工します。
との粉を擦り込み、ニススプレーを吹いて
エキゾチック・オイル・ジェルを数回塗り込みます。
こんな感じ。
ネックのジョイント部、左斜め上を削り落とします。
落としました。
ネックに鬼目ナットをねじ込みますが、
一箇所作業をやり損なって普通のネジに戻ります。
ニススプレーを数回吹きます。
ジャックプレートを取り付けます。
ボディにもエキゾチック・オイル・ジェルを数回塗り込み、乾燥後にコンパウンドでひたすら研磨します。
ピックガード を取り付けて、
逆さにセッティングし直したコントロールプレートを取り付けます。
ボリュームノブとトーンノブの間のスイッチは、ONにするとシリーズ接続(音量が少し上がって音が太くなる)になります。
かっこいい。
かっこいいね!