古神道数秘術研究家の中井耀香です。
ご訪問頂き有難うございます
12月23日
天皇陛下は83歳のお誕生日を迎えられました。
謹みましてお慶び申し上げます。
戦前は天皇誕生日を「天長節」として、国民上げてお祝いをしておりました。
今年は平成に入って最高の3万8千名の方が一般参賀に訪れたそうです
私も皇居で日の丸振って、
「陛下おめでとうございます～」
と大きな声で叫びたかった
今上天皇陛下のお誕生日の12.23の並びは
「一二三」ですね。
「ひふみ」の音霊はこれだけで祝詞と成ります。
この一二三の数の配列でのお生まれで有ることが、
とても意味のある事なのです
日頃、陛下が私たち臣民の為にどれほど御心をくだかれ、どれだけのご神事を御所の中でされてるかと思うと、毎日泣きそうなくらい有難い思いでいっぱいです
今年は御譲位のご意向も示されました
年間1000回を越える国事行為をこなされてるそうです
が、正直それって天皇のやるべきことなのでしょうか？
天皇陛下は御神事を成さられる祭祀者なのです
祭祀王と呼ぶ方もいらっしゃいます。
日本は万世一系の天皇を拝する国です。
世界で一番古い国なのです。
その陛下の臣下で在る事がどれだけ尊い事かを思い出しましょう。
エリザベス女王は「王」ですが、
天皇陛下は「玉」なのです。
玉は王よりも位は上です、なのでエリザベス女王も上座を天皇陛下にお譲りに成られるのです
日本人は柔軟に物事に対応する国民なので、
仏教もキリスト教も受け入れておりますが、
元来神道ですから、
天長節は国家、国民がお祝いすべき日だと思います
本来、クリスマスより天長節こそ日本人として大切な日なのです。
国民の祝日として、NHKは長時間の特集を組んで天長節を正しく報じるくらいやるのが、公共放送としての務だと思います
そして、
天皇には陛下と付けてお呼びしないとイケマセン。
たまにTVのキャスターが天皇さまと気軽に呼んでますが大変な不敬です。
天皇陛下の「陛下」の意味は、「階段の下」を意味し、尊敬の対象を直接呼び掛けることを忌むことで敬意を示す事に由来します
自分より身分の高い人に、お会いする時は 、
宮殿の階段の下で 声をかけることが決まっていた事に由来し、へりくだった自分を意味する”下”を付けて
「 私は ここにおります」という意味なのです。
そしてもう一つ別の意味として
「陛」きざはし は、
天上界にある宮殿へつづく階段の意味です。
いわゆる、「天の橋立」ですね。
天皇陛下はその天の橋立の階下におはします、祭祀者であられますので、私たち臣民と天とを繋いで下さってる祭祀王でいらっしゃるのです。
小泉首相は戦争で亡くなった方々を
「心ならずも戦争に駆り立てられて戦死された人々」と言いました。
しかし、
陛下は硫黄島で「祖国のために精魂込めて戦った人々」と仰せられ、「いまだに地下に一万の遺体が眠る硫黄島への訪問は心の痛むものでありました」、と述べられました。
平成7年の東京国立劇場の『戦後五十年を記念する集い』では「今日の平和と繁栄をもたらす礎となった多くの人々」と仰せられました。小泉首相とは認識が違うのです。
（小泉さんは女系天皇を作ろうと画策して、危うく法案が通りそうでした。本当に愚かしいことです。）
陛下の祈りの中でお守り頂き
霊の元の民として生まれることが出来て
どれほどの幸せを頂いているかを感じると
本当に、本当に、本当に
私たちは世界一の幸せ者です。
世界で一番平和で安全で、命の元のお水が水道から出る場所で、呑気に暮らせて行けるのも、陛下がお寒い中宮中で常にご神事をして下さり
天と私たちを繋いで下さって居るからこそなのです
それを忘れて、日本の国を誇らしく思わず
自分の不足にばかり心を向けて、不満を口にしたり
自分の幸せだけに心が向いてるのは
臣民としてとても残念なことです。
心を込めて大きな声で
天皇陛下萬歳
弥栄ましませ。
弥栄ましませ。
中井耀香拝上
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