瓦解 | 一人暮らしアラフォー女子のうつ病闘病記

一人暮らしアラフォー女子のうつ病闘病記

一人暮らし、アラフォー、うつ病持ちの闘病日記です。ASD元夫と離婚。精神疾患、カサンドラ仲間がほしいです。
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こんばんは🌃


3日に仕事を終えて実家に帰ってきてから

ほとんどを寝たきりで過ごしていました。


あまりに辛いことが立て続き、

blogを書く気力もなく過ごしていましたが、

8日(月)の通院の前に頭を整理するため

やっとblogを書こうと思えたところです。


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3月末から立て続いていた

仕事での辛いことというのは、

わたしが仕事をする上で支えにしていた

3本の柱をすべて、次々と、

奪い取られてしまったことです。


1、合理的配慮

2、ジョブコーチ

3、カウンセリング


これまでもblogに書いてきた、

この3つです。


2のジョブコーチについては、

コーチをしてくださっていた方が

定年退職というのは聞いていましたし、

合理的配慮のシステムが整うまでの

仮の役割で、それは支援室に引き継がれると

わたし自身も認識して覚悟をしていたので

仕方ないことだと思います。


でも、1と3は本当に唐突で、

いったい支援室はわたしを支援したいのか、

地獄に突き落としたいのか…

今もって納得ができません。


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1の合理的配慮は、

①これまでわたしが個人で申請していた、

わたしのそれぞれの業務に関すること

②ハラスメントに関すること

の2つを、別々に申請していました。


①はわたしが下地を作っていたこともあり

どの業務に関する配慮を

どの部署に申請したらよいか、

またどのような内容で申請するのかは

すでに決まっていたことで、

支援室はわたしの代わりに各部署と

交渉するだけなので、

それほど大変ではなかったと思います。


大変なのは②で、これはわたしだけの

業務に配慮するだけでなく、

ハラスメント「加害者」が

わたしと鉢合わせをしないよう、

各部署が管理しているすべての業務について

両者の仕事内容を調整する必要があり、

時間がかかると言われていたものでした。


ただ、わたしが

ハラスメントの現場になった建物と、

「加害者」が常駐する建物に入れないことは

合理的配慮として申請する以前から

「加害者」の上司に伝えていたことでした。


昨年度もその建物に入らなければならない

仕事について配慮がうまくなされず、

その仕事から降りることになったり、

そのせいで病休を取るはめになったり、

関係のない仕事にも支障が出たり、

ものすごく大変なことになったことは

知られていたことのはずでした。


なのに、蓋を開けてみると、

わたしの常駐する部屋のある建物に

「加害者」の1人が異動してきたのです。


部屋のある階は違いますが、

同じ建物にいれば、

階段やエレベーターですれ違うことも

多々あります。


そうならないために、わざわざ主治医に

新しい診断書を書いてもらい、

「最も状態悪化の要因となりやすいのは

他者からの攻撃的な言葉や

ネガティブな評価であり、それによって

自己肯定感が低下しうつ状態となる。

この時、身体的に根拠のない頭痛、下痢、…

などの身体症状を認める。

また一度苦手と感じたことに対しては

その後苦手意識として定着しやすい。」

ということを明記してもらいました。


それら2〜3月にやってきた苦労が、

すべて塵芥に帰しました。


わたしにとって今最も必要な合理的配慮は

なされなかったということです。


これから毎日をどう生活すればよいのか、

これから出勤を続けられるのか、

分からない状態です。。


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その混乱状態の中、

さらに3の、2020年度から受けていた

カウンセリングを一方的に打ち切るという

連絡が来たのでした。


わたしを繋ぎ止めていた最後の希望を

断ち切られた思いでした。


それも、カウンセラーさんから

カウンセリングの場で言われたのではなく、

支援室の判断で、支援室からの連絡でした。


理由は、「合理的配慮を受けるから」

という意味不明な理由であり、

カウンセラーさんの意思とは

無関係のところで決められたようでした。


合理的配慮を受ける場合、

カウンセリングを受けられなくなる

可能性があるなどということは

今まで一度も言われたことは

ありませんでした。


その可能性があったなら、

その可能性をあらかじめ伝えた上で、

それでも合理的配慮を受けるかどうか

考える機会を与えるべきでは

ないのでしょうか?


そして、新しいカウンセラーを探し、

そのカウンセラーとのラポールを形成し、

カウンセリングが十分に機能するまで

猶予を与えるべきではないでしょうか?


うつ病の人間にとって、

通院やカウンセリングは

命を繋ぎ止める役割を果たしていて、

場合によっては

次の通院やカウンセリングを指折り数えて

その日までは生きよう、

というくらいの指針にしている

こともあるものです。


それを一方的に奪い取るというのは、

殺人と同義の危険行為であることを

理解しているのでしょうか?


それも、非常に一方的に、唐突に。

次のカウンセラーさんを見つけるための

時間も覚悟も与えられないままに。


カウンセラーさんとのラポールの形成は

それなりの時間がかかります。


今のカウンセラーさんとも、

深いところに話が進むまでに

半年はかかりました。


そういうことを理解しているのでしょうか?


支援室は、わたしを本気で

支援しようとしているのか、

それとも地獄に落とそうとしているのか、

いったい何をしようとしているのか、

全く分からなくなりました。


企業の合理的配慮など、

所詮はこのようなものなのでしょうか?