連夜の悪夢 | 一人暮らしアラフォー女子のうつ病闘病記

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こんばんは🌇


東京出張以来、疲れが出てしまい、

実家で休んでいます。

3月は休みが取りやすいので

助かっています。


ここのところ、逃げる系の悪夢を

連夜見てしまいます。


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一昨夜は朝にかけて、

2連チャンで気味の悪い悪夢を

見てしまいました。


はじめに見たのは、

「(男女逆転)大奥」みたいな雰囲気でした。


時の女将軍は中谷美紀さんでした。


この時、幼くして将軍になった少女たちが

次々と死んで(殺されて?)いき、

世代交代が激しく起こっていました。


そして、後世(現代)に悪女と

思われている将軍が、

実はすごく真面目に人々のことを

考えている、というのを見せられました。

(わたしは現代からタイムスリップして

きた人、みたいな設定だったのでしょうか?

自分は後世(現代)のことを知っていました。)


中谷美紀さんが将軍として立ち、

リーダーシップを発揮していたのですが、

将軍付きの女中?みたいな人

(そんなに華やかな衣装を身につけていない、

普通の綿の地味な着物を着た女性でした)

が、何者かに殺され死んでしまうという

事件がありました。


わたしはその女性のそばで働いていて、

その事件を身近に経験する立場でした。


その女性は将軍の影武者的な役割の人で、

だから反対勢力に殺されてしまったのだと

感じました。


わたしはその女性の親族ではなく、

職場の仲間という感じでしたが、

なぜか形見として、

加賀藩旧蔵という、木製の、

何に使うのかよく分からない

調度品?オブジェ?をもらいました。


木製のハンガーをいくつも

重ねたようなもので、

本当にいったい何に使うのか分からなくて、

どうしたらいいのかと悩んでいました。


ここで突然、舞台が現代に変わりました。


わたしは婚活をしているという設定でした。


婚活とは関係のない、

実在する同業・同世代の男性と2人で

人気のない夜の道を歩いていました。

見たことのない街でした。

特にこの人と恋愛関係というわけでは

なさそうでした。


あるアパートの裏手の公園のような場所に

たどり着きました。


30mほど先に、

ブランコのようなものが見えましたが、

不自然に宙に浮いているような

人影があるように見えました。


人が首を吊っている、と思いました。


怖い。と思い、その場から走って

逃げました。


一緒に歩いていた男性に対しては、

怖さを理解してもらえていない、

という思いを抱いていました。


しばらくまた歩いていて、

さっきのアパートの表側に来ました。

人がざわざわと集まっていました。


自殺者の噂を聞きつけて見にきた野次馬だ、

と思いました。


現場検証の専門家らしき人もいて、

(どこかの大学の教授っぽい感じの、

60〜70歳くらいの男性でした)

「自分はここでご飯を食べるので、その間、

現場を見張っていてほしい」

というようなことを言われました。


わたしはさっき見てしまった

首吊り現場が怖くて、

すぐにその場を離れたいので

断りたいと思いました。


そのまま走って、その場から逃げました。


走って、見知らぬ川の側まで来ました。

夜の、人気のない、淵の深い川でした。


川の水よりも、淵が崖のように

目の前にそそり立っていて、

それが不気味に感じられました。


他に、一緒にいた男性と、

その夜にレストランに行く、

という場面もあったのですが、

結局ご飯を食べる気にはならず、

そのレストランが避難所のような感じで

いろんな人がざわざわといた様子だけが

頭に残っていました。


******


昨夜も引き続き悪夢でした。


少人数のグループごとに

お化け屋敷に入るというものでした。


はじめに結末を見せられました。

お化け屋敷に入った人たちの、

半数くらいしか戻ってこない、

というものでした。


そこは普通の「お化け屋敷」ではなく、

入った人をガチで殺そうとしてくる、

バケモノ屋敷なのでした。


そこからわたしの視点は、

登場人物のひとりというよりは、

各グループの様子を俯瞰して見る、

「鳥の目」を持った立場になりました。


「お化け屋敷」に入るグループを観察すると、

グループごとに異なったルート、

異なったアトラクション(?)を

体験するようになっていました。


わたしは一方で「鳥の目」を持ちながら、

たびたび登場人物のひとりと一体化して

「お化け屋敷」を体験する側に

なることもありました。


あるときは、あるグループの人たちと一緒に

何者かから必死に逃げていました。

死ぬまで坂を駆け上がり続けなければ

ならない過酷な道を、

みんなで必死に走っていました。

頂上に辿り着き、終わったと思った

次の瞬間、また谷の底にいて、

またやり直しかと、

絶望感に打ちひしがれていました。


次の瞬間、また別のグループの一員に

なっていました。

道の幅ギリギリのサイズの大岩に

追いかけられていて、

また必死で逃げなければいけませんでした。

出口だ!と思った瞬間、

両側の壁になっていた特大の長方形の

岩の位置が動いて出口を塞がれ、

出られなくされてしまい、

またも絶望感に打ちひしがれました。


他にも洞窟のイメージなど、

いろいろな閉塞感のある場所で、

自分たちを死なせようとやってくるものから

逃げなければならない体験をしました。


グループで協力しないと出られないように

なっているゲームだと思いました。


そして、本当に愛情のあるカップルで、

ふたりで協力できた人だけが

外へ出ることができていると気づきました。


愛情あるカップル以外のグループは、

みんな中で死んでいってしまっていました。


とてもどす黒い、閉塞感と恐怖感で

いっぱいの空間でした。


掃除夫のようなスタッフ4〜5人と

すれ違うことがありました。

表向きは「お化け屋敷」のテーマパークの

スタッフといった雰囲気でした。


その時にわたしが属していた

グループの人たちは、

何の気なくその人たちをスタッフだと思い、

「こんにちは」と挨拶をして、

スタッフたちも笑顔で返してきました。


わたしも同じように挨拶をしました。


でも、その人たちは人間ではないと

わたしは思いました。

その人たちは、わたしたちを

「お化け屋敷」に閉じ込めた

仲間のバケモノなのだと気づきました。


掃除夫のふりをして、わたしたちに

笑顔で挨拶をした後、

うすら笑いを浮かべながら

罠をしかけているのを見てしまいました。


******


夢の内容はそこまでしか覚えていません。


どれもイメージは薄暗く、絶望的で、

命の危機を感じていて、

必死に逃げなければならない、

と思っていました。


一方で、どれも孤独感を感じていました。


自分には信頼できる人がいない、

そういう不安感がある感じでした。


ストレスや疲れはあるのだろうけど、

ただそんな言葉では言い表せないくらい、

心の中に何か深い絶望と不安があるのかな、

と感じられました。


うつ病ゆえのものなのでしょうか…


早く抜け出したいです。