大河ドラマ「光る君へ」、通院のこと | 一人暮らしアラフォー女子のうつ病闘病記

一人暮らしアラフォー女子のうつ病闘病記

一人暮らし、アラフォー、うつ病持ちの闘病日記です。ASD元夫と離婚。精神疾患、カサンドラ仲間がほしいです。
ネットビジネス、集客目的の方からのフォローは原則としてお受けしていません。どうしてもという方はコメントやメッセージください。

こんばんは🌃


大河ドラマ「光る君へ」。

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/


内容はとんでもない作り話だけど、

(大河ドラマってここまで作り話なのか…

って正直、びっくりしてる🤣)

寝殿造の建物や衣装はなかなかの再現度だし、

散楽や庶民生活が描かれているのは面白い✨


平安中期が大河ドラマの舞台になるのは

大河史上はじめてではないかな❓


そして、公家が主人公になるのも

初めてではないだろうか❓


大河ドラマではいつも武家が正義。

公家は政治そっちのけで

管弦や和歌にうつつを抜かして、

民の生活になど見向きもしない愚か者。

そういう描かれ方だったから。


公家がどれだけ貧しい生活を強いられても、

結局、武家は心底公家に憧れ、

公家のようになることを目指し、

公家のように振る舞おうとした。

そんな裏舞台は描かれない。。


それに「光る君へ」は、『源氏物語』の

作者・紫式部の生涯を描いたもの。


一時のブームかもしれないけど、

古典文学にスポットライトが当たるのは、

素直に嬉しい☺️


令和の典拠が発表されたときに、

ほんの一瞬だけ『万葉集』に

スポットライトが当たったのに

ちょっと似てるかもしれない💦


今年夏から発行される新札に、

文学者がいなくなって、

(今は5,000円札の樋口一葉、

ひとつ前は1,000円札の夏目漱石がいた)

経済、医学といった実学重視、

文化・芸術の軽視の姿勢が鮮明になる中で、

こういう一瞬のスポットライトを

絶やさずに当てつづけていくことも

大切だと思うんだよね🥹


******


今日は通院でした。


この3週間で、よかったこととしては、

来年度に向けて組織としての

合理的配慮のシステムが構築されつつあり、

先週末に要望書を提出、

明日から専門の係の人が

職場の上の人と、わたしの直属の上司と、

各課の部長、課長との調整をして、

3月末までに合意文書を交わし、

4月からはそれに基づいて

労務の調整がされる見込み。


数年かけてひとりで闘ってきたことが、

やっと実を結びそうです✨


悪かったこととしては、

13日の休日出勤の際に、

夏に起きたハラスメントの相手と

同席しなければならないことがあり、

朝の段階で体調を崩して

別室待機になってしまったこと。


後日、この関連業務については

今後数年間外れたい旨を

職場の上の人に直談判しました。


ただこれは、わたしのうつ病にかかる

合理的配慮の範疇ではなく、

ハラスメントにかかる環境調整なので、

上の合理的配慮の専門職員の範囲外、

もし合理的配慮としてやるなら、

新たに診断書を取る必要があると言われ…


これについては解決を見ていません。


職場の上の人も、

うつ病への理解はあまりなく、

「薬に頼らずに生活できるように

訓練していくためのアドバイスは

主治医からもらっていないのか」

などと言われる始末。


「主治医からは、少なくとも定年退職まで、

場合によっては生涯、予防のために

薬を飲み続けたほうがよいと言われています。

うつ病は心の病気と言われることが

多いですが、実際は脳の病気です。

セロトニンなどの物質の、

脳からの分泌が少ないことで起こります。

わたしのうつ病は反復性とのことなので、

わたしはもともと脳内のセロトニン分泌が

少ないタイプなのだと理解しています。

10歳の頃から希死念慮がありますから、

そういうことなのだと思います。

ですので、薬をやめることは

視野にありません」

と言い返しました。


薬に頼らないことを是とする生き方も

自分で決めたのならもちろん正解ですが、

薬を飲むかどうかを、医師でもない

人間に決められる覚えはないし、

「薬を飲まない生き方が正解」と

他人に押し付けるのは間違っていると

思います。


そういうことを、たとえ部下であっても

他人に言えてしまうということが、

組織としてのうつ病への理解のなさを

露呈しているなと思いました。


もともと自分の生来の能力、特性として

持ち合わせていないものがあり、

それを外から補うのは

ある意味当然の選択だと思います。


薬を使わずに生きることよりも、

QOLを上げることのほうが大事だからです。


裸眼視力の悪い人に、

眼鏡やコンタクトに頼らないで

見えるようになる努力をしないのか?

とか、

事故や病気で片脚を失ったり、

麻痺が残ったりした人に、

杖や車椅子を使わずに生活できるように

努力しないのか?

とか言わないですよね?


現代の医学では

眼に人工レンズを嵌め込む手術?

みたいなのをして、

眼鏡やコンタクトをしなくてよいように

する人もいると聞きますが、

その手術を医師でもない人間が

他人に勧めるなんてあり得ないです。


車椅子での生活は不便だからと、

辛いリハビリを頑張って

歩けるようになったり、

他の筋肉を鍛えることで

症状によっては麻痺が周りからは

分からないくらいになることも

あるにはあるでしょうが、

すべての脚の不自由な人に

車椅子や杖を使わずに歩けるようになるのが

最終目標、みたいに言うのはおかしいです。


なぜうつ病だと、それと同じことを

平気で言われてしまうのでしょうか?


そんなこんなで、

先週の出来事からの落ち込みからは

回復していませんが、

その話しをする時間はありませんでした。


薬は変わらず。

・マプロチリン(ルジオミール)10mg×2

・エスゾピクロン(ルネスタ)1mg

・エチゾラム(デパス)0.25mg


先週の落ち込み以降、

エチゾラムを倍量飲んでいましたが、

昨日から0.25mgに戻しました。


******


今日のコーデ👇


今日も今日とてUNIQLO。