Panasonic SC-PMX5の改造記(8) | ステレオ匠 人見隆典のブログ

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ピュアオーディオを40年以上趣味で研究してきました。
その結果市販のスピーカーを超高音質なスピーカーに改造する方法を確立しました。
これを広めて豊かな音楽のある生活を普及させたいと思っています。

SC-PMX5のお客様から ご感想のメールが届きました。

 

この方は ご近所にお住まいなので、このSC-PMX5が無い間 音がしないのは寂しいでしょう という事で 以前私どもが改造して手元にあった YAMAHAの16cmスピーカー AST-S1をお貸しして聴いていただいていました。

https://ameblo.jp/youin-koubou/entry-11288282144.html

 

 

どうも YAMAHAの方が お気に入りになられたみたいです。(冷汗)

そのまま掲載させていただきます。

 

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なかなかゆっくり聴く時間が無かったので、感想が遅くなってしまいました。

 

スピーカーは全く別物になっていました。

改造前に比べて全音域で解像度が上がって、ボリュームを絞ってもちゃんと聞こえるのは感動もんです。

 

ただ、これまで借りていた改造済のヤマハのスピーカーに比べると 音の厚みというか深みが劣るのは、ミニコンポの付属品なので致し方ないところかと思います。

 

ある意味、この「おもちゃ」みたいなスピーカーで ここまでの音が出せるのは凄い技術だな~と思います。

 

ただ、借りていた間にヤマハの音に慣れ親しんでしまったので、ちゃんとしたスピーカーが欲しくなってきたのは困ったもんです。

 

低音側も含めて、この程度のスピーカーで ここまでヤマハに迫れたのは、技術が進歩したからでしょうね~。

 

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どうもご感想有難うございました。

 

改造ヤマハ AST-S1で オーディオ熱に火をつけたみたいで 申し訳ありません。(ちょっと想定外でした)

 

確かに ヤマハの方が格段に作りが良いので その差が音に現れるようです。

 

振動板などは ほとんど差は無いのですが、磁気回路の磁力の差と エンクロージャーの強度の差が 大きく影響していると思います。

 

SC-PMX5はユニットが小さいので 磁石を追加して磁力を上げるのは難しそうで 致し方ないですね。

 

ちゃんとしたスピーカーをご用意されたら、またの改造のご用命をお待ちしています。(笑)

 

 

 

 

 

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