がまん、wants have toの違い

【お知らせ】

3/19のセミナーは現在多くの方に参加いただく予定になっております。
平日の20時～という時間帯ですが、参加できそうな方はドタ参加OKです。
締切は本日2/18の20時ですので、もし間に合う人は参加お待ちしています♪

さて、本日の記事です。

私たちは日々、無数の決断を迫られます。

その中で、「やらなければならない」こと（Have to）と、「やりたい」こと（wants）の間で心が揺れ動くことってありませんか？

また社会生活の中で、私たちはしばしば「がまん」を強いられます。

この「がまん」が長期間にわたると、心身の健康を害する原因となりますよね。

今回は「がまん、wants、have to」についてお話しします。

この3つがぐちゃってなっている人いませんか？

自分の感情が、がまんなのかwantsなのか、はたまたhave toなのか。

まずは、自分の感情をしっかりみつめ、今どの感情になっているかを整理してください。

そして、今日はさらに一歩進みましょう！

準備はいいですか？

フィンランドで撮った写真のお気に入りを載せまーす！ハスキー犬達とのショット

これからは、できるだけがまんをせずに自分の欲求で動けたらいいと思いませんか。

とは言っても「毎日やらなければいけないこと山積みなのですよ～小林さんになんかわからないでしょ！」などと言わないでくださいね。

私も山が毎日3つぐらいありますので、安心してください。

「じゃあ、なんでいつもそんなに涼しい顔してるの！早くその秘訣を教えてよ！」

また声が聞こえてきました(笑)

まあ、いったん深呼吸してくださいね(笑)

今日のブログを最後まで読むと「なんだそうだったのか～」と納得できるはずです。そして、ストレスが減り、より充実した生活を送ることができるようになります。

wants と have toの違いから説明します。

お土産企画に当選された5名の方！おめでとうございます。

「wants」とは、自分の内から湧き上がる真の欲求のことを指します。

一方、「have to」は、外部からの期待や義務感によって動かされる行動の原動力です。

日本語訳でも「しなければいけない」と訳されますよね。

私のきらいな「ねば・べき」です（笑）

have toに従って行動するとき、私たちはがまんを強いられ、ストレスを感じやすくなります。

多くの人々がhave to、つまり「やらなければならない」と感じる義務感に追われています。

たとえば、働くこと、家事をすること、あるいは社会的な期待に応えることなどです。

これらは生活を営む上で避けては通れないことであり、私たちにプレッシャーをかけてきますよね、「今日も夕食作らなければいけない～子供のお弁当を作らなければいけない」こんな感じです。

しかし、このhave toに対する接し方を変えることで、心の負担を軽減し、よりポジティブな経験に変えることができます。

その鍵は、wants、すなわち「やりたい」と感じる動機づけを見つけ出すことです。

トナカイと私。

wantsで動くことは、私たちの心にとって自然で、ストレスが少ない行動の源泉です。

たとえば料理や片付けをhave toとして捉えている人は多いですが、これらの活動を「大切な人に栄養たっぷりのご飯を食べてもらいたい」「家を清潔に保ち、心地よい空間で過ごしたい」というwantsとして捉え直すことができます。

捉え方を変えることで、同じ行動でも心の持ちようが全く異なり、ストレスを感じにくくなります。

このことに気が付いたのは、息子のお弁当作りの時でした。

高校生の3年間、息子のお弁当を毎日作っていました。

今まで色々避けてきたお弁当。

ここに来てついに、その時がやってきたのです。

最初は義務感でやっていましたが、そもそもお弁当を作らなければいけないと自分を縛り付けたのも私自身でした。

、、と言うのも、お金を渡して、「はい、これでパン買って食べて」と言う手もありました。

けれど、それでは栄養が心配。

息子には栄養ある昼食を摂ってもらいたいと思っていることに気づきました。

、、、ということは、私お弁当を作りたい(wants)の心を持っているんだと気づきました。

いいや、作りたいまではいかないとしても、栄養ある昼食を摂ってもらいたいという気持ちがあることで、私のwantsに気づき、そこからお弁当作りが苦ではなくなりました。

他にも、仕事での小さなタスクでさえも、「これを完成させることでクライアントを喜んでもらいたい」「プロジェクトの成功に貢献したい」というwantsを見出すことができれば、そのタスクに対する取り組み方が変わります。

がまんをしていると自覚する人は多いですが、がまんせずにやりたいことをするためには、自分の中のwantsを見つけ出すことが重要です。

がまんは長期間にわたると心身の健康を害します。

心身の健康を害さないためには、できるだけ「ねば・べき」を減らすこと。

「ねば・べき」を減らす方法の一つがhave toで動いていると思っている多くの場面で、実は上記のようにwantsが隠れていることを見つけ出すことです。

感動で涙がとまらなかった犬ぞり

そして、誤解を恐れずに言うと、私は人生の中で「やらなければならないことは一つとしてない」と思っています。

仕事も、子育のお世話も、ママ友とのおしゃべりも、苦手な上司との飲み会も、嫌なご近所付き合いも、親戚との交流も、PTA活動も、全てです。

全てこの中から何かしらの価値を感じているから、嫌々ながら動いているのだと思います。

例えば、仕事が嫌で辞めたくても、やめるとお給料が入ってこないですよね。

それが価値となりwantsになります。

本当にやりたくなかったら、全部放棄しちゃって構わないんですよ、本当は。

けど、それもやらないのには何かしらの理由が隠れているんですよね。

その理由をしっかりと探ってください。

そうなると、人生が全て楽しいこと、やりたいことで満たされて行きます。

今までの人生の価値観が180度変わる日が来ます。

想像しただけでも素敵ですよね。

私はそのことに気づいてから、全てwantsで動くようにしています。

なので、嫌な人とは合わないし、嫌な集まりにも参加しません。

時間とエネルギーとお金を自分の我慢やhave toに使いたくないのです。

これって我がままで利己的でしょうか？

本当は嫌なのに我慢してお付き合いしている方が、私にとっては利己的と思います。

長々と書きましたが、このように自分の真の欲求に耳を傾け、wantsで動くことの重要性を理解することで、より充実した日々を送れるようになります。

自分自身のwantsを見つけ、また、隠れているwantsも探し出し、それに基づいて行動することが、真の自己実現と幸福への道となります。

ではまた明日♪

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3回とも同じ内容で開催します
配信のURLはお申込みいただいた方のみにお伝えいたします。

3/19(火)　20ː00～21ː30
お申込み締め切り　3/18　20時
3/23(土)　13ː30～15ː00

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