衝撃的なタイトルでスミマセン・・・・
ファイナンシャルプランナーの小林です。
消費税が上がると言うのに、
ここに来て生命保険料まで！？
そうなんです、
金融庁は先日予定利率を引き下げるよう
お達しが出ました。
これにより、
各社どのように運用していくのかは、
まだ決まっていませんが
終身保険・養老保険・個人年金など
貯蓄性をうたった商品の保険料を
上げる可能性が高くなりました
何故、こんな事になるのでしょう。
保険会社は、
集めた保険料を資金に、
株や債権で運用していますが、
このところ運用状況が悪く、
予定利率を下げて保険料を上げないと
財政状況が悪くなると見込んでのことなのです。
（既に加入している保険商品の予定利率は
変わらないので安心してくださいね。）
そして、この予定利率は
保険料が決まる仕組みには欠かせない
重要な要素なのです。
セミナーに参加頂いたことのある方だと
何度もお話させてもらっていますね
覚えていますか？？
保険料の決まる仕組みは、何だったでしょう？？
・予定利率
・予定死亡率
・予定事業費率
この３つですよね。
つまり、
予定利率が下がると言うことは、
保険料が上がる・・・
と言うことになるのです！
そして、
さらに予定利率の面白いお話を
バブルの頃の予定利率はいくらだったかご存じですか？？
約６％ぐらいあったのです
この頃に加入した、
終身保険や個人年金は
お宝保険
と呼ばれています。
保険会社は、
この高い予定利率を
約束してしまったために起こる
保険の逆ざやを解消できずにいます・・・
※現在の予定利率（１．５％）
お宝保険をお持ちの方は、
大切に守り抜いてくださいね(^o^)
この続きはまた
セミナーや個別相談で
お話させていただきます
保険料が決まる仕組みについてより詳しい説明はこちら
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