こんばんは、台風15号が勢力を維持して北上しているようで、かなりの雨量に達していますね。

避難勧告が発令されている地域もあるようで、みなさま充分お気をつけくださいかお



それでは、今日は【保険料の決まる仕組み】の大御所3兄弟、「予定死亡率」 「予定利率」 「予定事業費率」についてお話ししていきます。



予定死亡率

過去の統計に基づき生命表により予測した性別、年齢毎の年始の生存者数に対する1年間の死亡者数の割合のこと。死亡保険については、男性の方が死亡率が高いため保険料は高くなるのが一般的です。
予定死亡率は「生保標準生命表2007」という業界統一のデータを利用しているを使っているメモ



予定利率

保険料に対する経費の割合のことで、保険会社は事業運営のため、人件費や物件費などの経費をあらかじめ見込んで保険料を設定しています。


予定事業費率

あらかじめ保険会社が見込んだ資産運用の利率の事で、この利率が高いほど保険料は安くなります。保険会社の破たん時に「逆ザヤ 」という言葉が多く使われていたが、過去に予定していた高い運用利率に実際の運用が追い付かず、その差がどんどん広がる状態を逆ザヤ という。



そして、保険には純保険料付加保険料があります。

純保険料予定死亡率と予定利率から、付加保険料予定事業利率を基礎として計算されて、保険料が算出されてます。



予定死亡率と予定利率はだいたいどこの保険会社も同じですが、問題は付加保険料である予定事業費率によって、保険料はかなり違ってきます。

人件費などが顕著な例で、人件費の高い保険会社は自ずと保険料も高くなります。




最近のネット保険会社などは、この人件費削減で割安の保険料を打ち出していますが、色々とトラブルも発生しているようで、加入には慎重にならなければいけないようです。




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