オークスをキッチリと仕留められた理由 | 元JRA調教師・山田要一のブログ

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厩舎OBという立場から、パーフェクトホースマンズの一員としてファンの皆様と違う視点で競馬のことを掘り下げたいと思います。

おはようございます。

元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。

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私達は、先週のレースで、

オークス
3連単8060円10点的中

大日岳特別
馬連35140円6点的中

韋駄天S
馬連21340円10点的中

といった好結果を残しました。

そうそう、これらのレースの内、オークスのライトバックについては、「パーフェクトホースマンズのホームページ」で、

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■5月13日(月)更新の「注目馬主」

増田和啓(かずひろ)オーナーの本業は、千葉市中央区に本社を構えている、「株式会社マスミフードサービス」の代表取締役です。

2002年に創業された同社は、「世の中に無いものを生み出し続けることでお客様に幸せを提供する」をスローガンとして、千葉県を中心に飲食店を展開しており、現在は、斬新な創作料理を提供する「大衆酒場・ちばチャン」を25店舗、「横浜家系ラーメン・増田家」を3店舗、「ラーメン・たかし屋」を4店舗という形で順調に規模を拡大している上、新ブランドの「ちばチャンバル」を立ち上げております。

同社は、以前、「30億円前後」だった年間売上高を、「60億円」まで伸ばした実績があり、最後に私が確認した時点では500名以上の従業員を雇用しておりましたので、このように同社を大きく成長させた増田オーナーのことは、多くの方が、「業界内の注目人物」と考えているのでしょう。

増田オーナーがJRAで馬を走らせ始めたのは2012年のことであり、2016年までは勝ち星を上げられなかったものの、2017年の9月9日(土)に初勝利を飾り、「570万円」の賞金を獲得すると、一昨年までの5年間は、

2018年→3勝・獲得賞金2735万円
2019年→3勝・獲得賞金3610万円
2020年→6勝・獲得賞金1億5919万円
2021年→2勝・獲得賞金4858万円
2022年→2勝・獲得賞金8108万円

という形で順調に実績を積み重ねており、特に2020年は、キングオブコージを出走させた目黒記念で初の重賞勝ちを飾るなど、勝利数と獲得賞金の両方で過去最高の数字を記録しておりました。

そして昨年は、4勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金が「6508万円」と、一昨年を下回っておりましたので、当然、今年を迎えるにあたって増田オーナーは、「一昨年の勢いを取り戻したい」と考えていた筈です。

実際、今年は、先週までに3勝を上げ、その他にも、ライトバックが桜花賞で3着に入線したことなどにより、獲得賞金が「1億0147万円」と、既に昨年を上回っておりますので、現在の増田オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金1億5000万円(馬主の取り分は8割の1億2000万円)のオークスにライトバックを登録しておりますので、私が増田オーナーであれば、同馬を預けている茶木先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示します。

また、増田オーナーは、先述した通り、重賞を制しておりますが、まだGIを勝てておりませんので、今回は、「ここで初のGI制覇を」という思いも込められている筈です。

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といった形で、「買い目のツボ」を包み隠さず公開していましたから、もちろん、これらの内容を確認していた皆さんも、私達と同じように、オイシイ思いができたのでしょう。

そして今週は、ダービーと目黒記念と葵Sなどが行われますから、これらのレースもしっかりと仕留められるよう、全力で情報収集にあたっていきますし、今週のレースについての詳しい話は、できる限りこのブログで公開したいと考えていますので、興味のある方は必ず読んでくださいね。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
↓↓↓
【 こ ち ら 】

元JRA馬主で、一口馬主クラブの代表も務めていた小栗範恭さんのブログ
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【 こ ち ら 】

今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。