大阪城Sの激アツ関係者情報 | 元JRA調教師・山田要一のブログ

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厩舎OBという立場から、パーフェクトホースマンズの一員としてファンの皆様と違う視点で競馬のことを掘り下げたいと思います。

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おはようございます。

元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。

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今日は、大阪城Sについて、私の頼もしい仲間の一人、「馬主秘書のIさん」から届いた報告を紹介しますね。

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北畑忍オーナーの本業は、和歌山県の有田郡有田川町に本社を構えている、「北畑不動産株式会社」の代表取締役です。

オーナーが27歳の時に創業した「北畑不動産」は、当初、不動産の仲介のみを手掛けておりましたが、1988年頃から、マンションや賃貸物件などの収益事業や、住宅の分譲、建設業など、不動産に関わる様々な事業を展開しております。

そして現在の「北畑不動産」は、

■「株式会社ケイズ」
主な業務は建築工事やリフォーム工事や不動産の斡旋

■「クリーン興商株式会社」
主な業務は設備管理・清掃などのビルメンテナンス業務全般

といったグループ企業を有し、和歌山県を中心に、近畿地方の全域に於いて事業を展開している上、北畑オーナーは、「一般社団法人和歌山県ビルメンテナンス協会」の副会長を務めておりますので、多くの方が「地域の不動産業界を牽引する重要な存在」と認識していることでしょう。

馬主としての北畑オーナーは、2011年にJRAで所有馬を走らせておりますが、一度に所有する頭数が少ないこともあり、初勝利を上げたのが2017年でした。

また、同年から2021年までは、獲得賞金が概ね1000万円前後でしたが、一昨年は、チューリップ賞で2着、桜花賞で5着、オークスで4着、西宮Sで1着というピンハイの活躍により、キャリアハイとなる「7392万円」の賞金を獲得しておりました。

ところが昨年は、「0勝・獲得賞金2218万円」という成績だったため、今年の北畑オーナーは、「必ず巻き返しを果たしたい」と考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金2800万円(馬主の取り分は8割の2240万円)の大阪城Sにピンハイを出走させますので、私がオーナーであれば、「ここが今年の初戦」ということもあり、同馬を預けている田中克典先生に対して、渾身の勝負仕上げを依頼するのは間違いありません。

実際、私の元に届いている、最終追い切りに関しての報告が、

「28日(水)、レースでも乗る高倉君が坂路に入れて、4Fが56秒3、終いの1Fが13秒0っちゅう時計を馬なりで出しとりました。今回は、前走の中日新聞杯から3ヶ月振りの実戦で、帰厩してからは、今週を含めて強い調教をやっとらんけど、1月31日(水)まで滞在しとったチャンピオンヒルズ(住所:滋賀県大津市伊香立下在地町馬瀬1000)で念入りに乗り込まれとったことを確認しとるし、今週は、デキがエエ馬ならではの軽快な脚捌きで走れとりましたわ」

というものでしたから、好レースが期待できると私は見ております。

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大阪城Sについて、「馬主秘書のIさん」から届いた報告は以上です。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
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【 こ ち ら 】

元JRA馬主で、一口馬主クラブの代表も務めていた小栗範恭さんのブログ
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【 こ ち ら 】

今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。