「乗り役時代にGⅠを6勝した人物」が中山記念に込めている筈の思惑 | 元JRA調教師・山田要一のブログ

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厩舎OBという立場から、パーフェクトホースマンズの一員としてファンの皆様と違う視点で競馬のことを掘り下げたいと思います。

おはようございます。

元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。

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今日は、中山記念について、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のIさん」から届いた報告を紹介しますね。

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山田さんもよう知っとる通り、滋賀県出身の武幸四郎君は、武豊君の弟で、調教師試験に合格して、今週のレースを最後に引退する秋山真一郎君、現役で乗り役をやっとる江田勇亮(ゆうすけ)君、勝浦正樹君、武士沢友治君、松田大作君や、今は調教師をやっとる村田一誠君とかと同じで、1994年に「第13期生」として競馬学校の騎手課程に入っとって、1997年に、親父さんの武邦彦厩舎からデビューしとったし、初勝利が重賞のマイラーズCっちゅう、派手なデビュー週でしたな。

その後も、ティコティコタックに乗った2000年の秋華賞や、ウインクリューガーに乗った2003年のNHKマイルCや、ソングオブウインドに乗った2006年の菊花賞や、メイショウマンボに乗った2013年のオークスとかを勝っとって、2016年の12月に調教師の試験に受かって、次の年の2月に乗り役を引退するまでに、6つのGIを含めて重賞を28勝、全部で693勝っちゅう実績を残しとったんや。

乗り役を引退してからの幸四郎君は、藤沢和雄さんの厩舎で技術調教師をやって、馬の仕上げ方や、厩舎をやりくりする方法とか、色んなことを教わっとりました。

で、幸四郎君は、2018年の3月に自分の厩舎を開業しとって、同期は、高柳大輔君、武英智(ひでのり)君、田中博康君、林徹君、安田翔伍君、和田勇介君の6人ですな。

結局、2018年の幸四郎君は、「16勝・獲得賞金2億7735万円」っちゅう成績を残しとって、これは、同期の中で一番の数字やったし、2019年は、ハッピーアワーを使ったファルコンSで初めての重賞勝ちを飾るなど、「14勝・獲得賞金2億9222万円」っちゅう、2年目としてはまあまあの成績を残しとりました。

そんで、開業3年目やった2020年は、「28勝・獲得賞金4億6492万円」っちゅう成績で、勝ち星と賞金のどっちも大きく伸ばしとったし、2021年は、ウォーターナビレラを使ったファンタジーSを勝つなど、「34勝・獲得賞金5億9270万円」っちゅう素晴らしい成績を残しとったんですわ。

せやけど一昨年は、「29勝・獲得賞金4億9897万円」っちゅう成績で、2021年を下回ってしもうたんやから、去年の幸四郎君は、「キッチリ巻き返さなアカン」と考えとったんやろうし、実際に去年は、ライトクオンタムを使ったシンザン記念を勝つなど、全部で32勝を上げとって、稼いだ賞金は「6億7887万円」と、今までで一番の数字にやったんや。

ただ今年は、先週までに平場の2勝しかできとらんこともあって、稼いだ賞金が「9822万円」と、去年の同じ時期(2月19日【日】まで)の「1億3871万円」を大きく下回っとるから、今の幸四郎君は、「去年の勢いを取り戻さなアカン」と考えとるんやろうな。

そんな中、今週は、1着賞金が6700万円の中山記念にドーブネを登録しとるんで、気合いを入れて仕上げてくるとワシは見とります。

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中山記念について、「元調教師のIさん」から届いた報告は以上です。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
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元JRA馬主で、一口馬主クラブの代表も務めていた小栗範恭さんのブログ
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今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。