ヴィクトリアマイルで高配当を狙っている方は必見です! | 元JRA調教師・山田要一のブログ

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厩舎OBという立場から、パーフェクトホースマンズの一員としてファンの皆様と違う視点で競馬のことを掘り下げたいと思います。

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こんにちは。

元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。

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今日は、ヴィクトリアマイルについて、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のSさん」から届いた報告を紹介します。

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北海道の門別にある実家が生産牧場っちゅうことで、小さい頃から馬の世話を手伝っとった高柳大輔君は、京都産業大学の馬術部におった1999年には、全日本学生馬術大会に出場しとりました。

そうそう、2011年の1月に美浦で厩舎を開業しとる高柳瑞樹君は、大輔君の兄で、年は2つ違いやな。

大学を卒業した後の大輔君は、ノーザンファームで働いてから、2003年の7月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の10月から大久保龍志厩舎で厩務員をやって、次の月からは調教助手をやっとりました。

2005年の5月からは、安田隆行厩舎で調教助手をやって、調教師の試験に受かった2016年まで、ずっとそこで経験を積んどったし、その頃、安田厩舎には、トランセンドやカレンチャンやロードカナロアやグレープブランデーがおって、こういう走る馬を間近で見とったんですわ。

そんで、2016年の12月に調教師の試験に受かった大輔君は、それから開業するまで、矢作芳人厩舎と角居勝彦厩舎と音無秀孝厩舎で技術調教師をやって、馬の仕上げ方や、厩舎をやりくりする方法とか、色んなことを教わっとりましたな。

2018年の3月に自分の厩舎を開業した大輔君は、その年の暮れまでに「13勝・獲得賞金1億9773万円」っちゅう成績を残しとりました。

その後も、

2019年→17勝・獲得賞金3億2805万円
2020年→18勝・獲得賞金3億7357万円
2021年→27勝・獲得賞金6億0811万円

っちゅう形で順調に成績を伸ばしとって、特に一昨年は、テーオーケインズを使ったアンタレスSで初めて重賞を勝つと、この馬で、地方交流G1の帝王賞と、JRAのGI、チャンピオンズCを勝っとるし、ソリストサンダーを使った武蔵野Sも勝っとったんですわ。

そんで去年は、かしわ記念に使ったソリストサンダーが2着で2800万円の賞金を稼いで、JBCクラシックに使ったテーオーケインズが勝って1億円の賞金を稼いだりと、地方交流G1で管理馬がよう走ったんやけど、JRAでは、重賞勝ちが平安Sだけやったこともあって、「25勝・獲得賞金5億4465万円」と、一昨年の数字を下回っとります。

もちろん、今年を迎えるにあたって大輔君は、「キッチリ巻き返さなアカン」と考えとったんやろうし、実際、今年は先週までに、サウンドビバーチェを使った阪神牝馬Sなど、10勝を上げとって、稼いだ賞金は「2億8875万円」と、もう去年の半分以上になっとるんや。

そんな訳で、今の大輔君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうし、今週は、ヴィクトリアマイルにサウンドビバーチェを使うんやから、気合いを入れて仕上げとるとワシは見とります。

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ヴィクトリアマイルについて、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のSさん」から届いた報告は以上です。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
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【 こ ち ら 】

元JRA馬主で、一口馬主クラブの代表も務めていた小栗範恭さんのブログ
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【 こ ち ら 】

今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。