子供の夏が終われない身体と、日本の夏 腰椎2番の夏 | 野口整体の研究 整体ヨガ道場悠遊塾のブログ

子供に限らず

夏をきちんとやりきれていないと、身体には残るものなのです。


そうした中で、小学生の男の子と、ママさんの操法でした。


ママさんの操法を終えて


お子さんの操法

整体でいう体癖

前後型六種に、上下型一種のお子さん

ですから、繊細な感受性のお子さんなのです。


そこで、身体から

丁度、お兄ちゃんが帰省されたらしく

前後型六種の感受性からすると、お兄ちゃんともっと遊びたかったよなと。


そして、もう一方の上下型一種の感受性からすると、

自分の将来、受験もあるしなという思いがあって


食欲が無くなり、吐いてしまったと思いますよとお伝えしました。


そこから、どこか花火という事が思い出として身体に残っていますけどとお母様にお聞きしましたら


小さい時に、実家に帰省した時に、目の前で打ち上げ花火を見て

その音量で泣いてしまったと。


そこで、そうした打ち上げ花火を見て泣いという記憶から

兄弟で花火をした時の楽しさという記憶


ですから、花火を通して、〇〇君は成長してきたのですとお伝えしましたら


今年の夏は、花火が出来なかったと言っておりましたと。


そこで、まだ夏は残っていますから、

花火をして下さいとお伝えしましたら


早速、注文しました!と。



そうした花火という儚さ


〇〇君は

花火が打ち上がった綺麗さより、花火が消える儚さをより感じやすい

感受性かと思いますとお伝えしました。

お母様とは違ったらしく

そこは、感じ方は人それぞれですね。



夏の終わりに

花火


身体においては、夏をやりきる為に人によっては大切な事なのです。



別なママさんにも、そのような事をお伝えしましたら

晴れた時に、早速子供達とします!と。



日本の夏

腰椎2番の夏なのです。










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