帯状疱疹と、盲腸の切除と、現代を生きる上において大切な臓器 | 野口整体の研究 整体ヨガ道場悠遊塾のブログ

盲腸という臓器

かつては必要の無い臓器とされて、ですからある程度、年齢がいかれた方には盲腸が無い方が多いのです。

又、発生学のような学問ですと腸の細胞から脳細胞が出来たと言われるぐらいに腸という事を重視しています。


そうした中で、整体指導を経験的に重ねていきますと盲腸の重要性がわかってきます。


それこそ、かつて被爆されたような方、抗がん剤治療の後などは必ず盲腸が腫れてきます。


あるいは、季節性のインフルエンザや、四種混合ワクチンなどの後には必ず盲腸に変動を起こします。


そうした事から、盲腸という臓器は

リンパ機能であるという事がわかってきました。


そして、帯状疱疹になったので身体を観てほしいという方でした。


身体を拝見していきますと、盲腸が無いのではないですか?とお聞きしましたら


そうらしく


そこで、盲腸が無い為に、右側が下がってしまうのですと、ですから、右の肋骨が下がって

帯状疱疹を起こしたのですよとお伝えしました。



それだけ、盲腸が無いという事はリンパ機能、免疫能力が下がりやすくなるのです。

そして、右側に臓器が無い為に、

この暑さですから、右肋骨が下がるのです。


梅雨から、夏を乗りきる身体というのは

きちんと肋骨が上がっている事なのです。



又、帯状疱疹ヘルペス

頭部ヘルペスにしても、陰部ヘルペス、目のヘルペスにしても

整体的には、必ず股関節変動を伴うのです。

ですから、整体的には捻れ風邪なのです。

そうした事から、股関節の働きが変化しないと繰り返すのです。


いずれにしても、コロナワクチンの後には、

帯状疱疹のワクチンまで出てきました。


風邪にしても、ヘルペスにしても

きちんとその時に経過させる事により

本来の自己免疫が獲得されるのです。


そうした事も含めて、盲腸という臓器は

一番、自己免疫に関係している事から

現代を生きていくうえにおいてとても大切な臓器なのです。






友だち追加