子供の目標と、目的意識と身体 | 野口整体の研究 整体ヨガ道場悠遊塾のブログ

お子さんが、あるスポーツをしていて

身体の打撲をしたので身体を観てほしいと。


身体の打撲の調整をしていきましたが、

操法に来る前は、どこか呼吸が苦しいと。


そこで、身体の打撲というのは

ぶつけた衝撃、はっとしてしまう為、呼吸が下りないのですとお伝えしました。


そうした身体の打撲を調整をした後に、呼吸が下がってきたのでこれで大丈夫ですよとお伝えしました。


そこから、部活で県大会に出たいと思っているのかな?とお聞きしましたら


そう思っていたらしく、

そこで、県大会に出ると決めた途端に身体はそのようにいくのだよとお伝えしました。


何事も、自身で決めた途端に身体はそのような方向に行くのです。


そして、期末試験の時は、部活は休みで

期末試験をしていたようなのです。


そこで、試験、学校の勉強も

自身で必要と思ったら勉強するでしょうが、そうでなければ勉強もしないでしょうし、


そのスポーツで県大会に出たいという要求が中心でしょうから、学校の勉強は二の次でしょうねとお伝えしました。


そうした事から、今のお子さんというのは

きちんと勉強に対しての必要性がわかれば勉強をするのです。

それだけ専門性が強いのです。


さらに言えば


そのお子さんの身体を拝見していますと、


スポーツにしても目標がしっかりとすればするほど、その目標に対して能力を発揮しやすいのです。


そうした目標をしっかりさせる為に、身体の打撲を起こしたのだよとお伝えしました。


いずれにしても、身体の打撲というのは必然なのです。


そうした時期を使い、自身がどのようにしたいのかを明確にするのが、言ってみれば整体指導ですが、


そのお子さんにもお伝えしたのですが、


自身の意識、自分がそのようになると決めれば

そのような方向に身体は向くのです。


そして、操法が終わり

自身でも楽ですと。


学校の勉強も、部活などのスポーツも

目的意識がはっきりとすればするほど、

身体というのははっきりとしてくるのです。




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