毎日、様々なお子さんが操法にみえますが、
そうしたお子さんの身体に触れていますと、当たり前の事ですが、我々世代とは違い
意識が高いのです。
そうした中で、小学生の男の子の操法でした。
入ってくるなり、「先生、視力が下がりました」と。
一回、視力が下がって、回復してきたお子さんでした。
小学生ともなりますと、学校の授業ではタブレットが通常です。
そして、ゲームに、スマホと。目の酷使、負担というのは
大人以上かもしれません。
そして、その子の身体を観ていきますと、
〇〇君の目は、疲れてくると
こちら側の目が下がってくるよねとお伝えしましたら
そちら側の視力が下がったようなのです。
そこで、眼輪筋が働くように操法をしていったのですが、
目というのは、どうしても偏った使い方になる為に、ある部分しか使わなくなります。
そこで、子供のうちであれば、きちんと眼輪筋が動くようにしてあげますと視力が回復する事があります。
そこから、お母様がおっしゃるにはある習い事で成績
が良かったようなのですが、
そこで、〇〇君の能力はこんなもんじゃない
もっと能力が上がるよとお伝えしました。
そして、英語が好きなの?と聞いたら
小学校の授業で英語もあるらしく
操法が終わったら、英語も習いたいと。
何事においても、自主性です。
そうした先々の、自身を見つめるのは、右目なのです。
そして、目という器官は、頭の働きそのものです。
ですから、きちんと目を休めてあげて、
頭の働きを休めてあげる。
そうした頭の働きが休まるからこそ、柔軟性ある子供であれば
さらに能力が向上していくのです。
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