中学生の女の子と、ママさんの整体指導でした。
ママさんの身体の訴えは、皮膚に発疹が出てしまうと。
そこで、湿度の影響から、皮膚呼吸が制限されてしまったのですよとお伝えしました。
そこから、〇〇ちゃんの成長は
嬉しい反面、寂しさもあるのではないですか?とお聞きしましたら、
確かに嬉しい反面、一緒に出かける機会も減り寂しさもありますと。
そこで、こうとはっきりしない
梅雨時のアンニュイな感覚と同じですねとお伝えしました。
そこから、お子さんにお母さんの背中の上に乗ってもらいました。
お互い笑っていましたが、
視覚目線ではあたり前の事ですが成長がわかるわけです。
当初の抱っこをしていた時より、背中で我が子の身体の成長を体感する
そうした事が身体においては必要だったと思いますとお伝えしました。
そうした実感が伴うからこその、身体の発散となり
皮膚呼吸というのは発散されるのです。
いわば、はっきりとするという事です。
そうしたママさんの整体指導を終えて
ちょうど、運動会の後だったらしく
そのお子さんの感受性
徒競走で速く走っている感覚というのはどのような感覚なのかと。
そうした事を聞いて面白いなと思いました。
別に1位とか順位ではないのです。
速く走った時には気持ちいいのだろうなという思いから、
どのよう身体感覚なんだろうかと。
そうした要求が芽生えた身体だからこそ、
今までにない、腰椎五番の右が動きだすのです。
子供の身体の成長というのは、身体の可能性の拡がりなのです。
![友だち追加](https://scdn.line-apps.com/n/line_add_friends/btn/ja.png)