思春期の身体と、エネルギーの逆転現象 | 野口整体の研究 整体ヨガ道場悠遊塾のブログ

背骨の際

整体においては、一側と言われていて

エネルギーの通り道です。

ですから、つっかえなく流れていればいいのですが、

逆転したりしますと、実際の行動、言動が変わってきてしまいます。

ですから、性格というより身体がそうぜるおえなくなるのです。


そうした中で、思春期の男の子と、お母様の操法でした。

たまにお父様も操法におみえになる事もありますが、

いらした時に、お母様から主人が、

今日、息子が整体を受けたらさらに変わると言っていたのですと。


へ〜と思いました。そのような事をおっしゃるお父様では無かったので、息子さんの成長を本当に実感として感じるからこその言動だったのでしょうね。


そして、その子も今日は整体に行くから自身の心身のコントロールがつくと思われたみたいです。


思春期というのは、大きく心身が変化、成長する時期です。


そして、自分の身体で何が起きているのかもわかりずらくなる時期です。


そうした中で、お母様の操法を終えて


お子さんの操法


身体を拝見していきますと、どこか学校の先生に対して不満があるのです。


色々、お話しを聞いていき


その先生は、〇〇君に対して決めつけて物を言うのかな?と言いましたら、


むくっと起き出して、そうなんです!と。


他の先生に対しては好意をいだいていて、その先生の対応だけが許せないようなのです。



確かに決めつけられたら、その子に限らず嫌ですよね。


この子に限らず、子供というのは感受性が我々大人より敏感なのです。そして、よく見ているのです。


ですから、大人からの上から目線や、先に書いた決めつけというのは

あくまで一方的な見方です。


その子の身体を整体していて、


子供の成長というのは、我々の比ではなく加速度的に成長しています。


その成長に見合うだけの、大人は柔軟な対応でないといけないなとあらためて思いました。



そして、病院、学校のあり方など

これから、どんどん変化していくのでしょうね。










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