子宮後屈、膀胱炎などの女性における行動の変化 | 野口整体の研究 整体ヨガ道場悠遊塾のブログ

ぎっくり腰になったので身体を観てほしいという女性の方でした。

こちら側の骨盤が後屈していますね

いわゆる子宮後屈を起こしていますとお伝えしましたら、

そのように言われた事がありますと。


整体における体癖

子宮筋腫、子宮後屈というのは、いわゆる前後型の女性に圧倒的に多いのです。

又、ぎっくり腰なども起こしやすいのが前後傾向の女性なのです。


さらに、複合体癖

前後型5種に、左右型三種が混じっていますと

行動が合わなくなりがちなのです。


前後型5種 行動体癖です。

左右型三種 非行動体癖です。


そこで、混じると時々、行動が合わなくなりがちなのです。


朝、銀行に行こうと思っても、違う所に行ってしまうのです。

そのような行動ではないですか?とお聞きしましたら、まさに!と。


そこで、行動を合わす為に、腰に違和感が出たのですよとお伝えしました。



又、女性における腰椎五番

卵管の機能に関係します。

その為に、子宮頸がん、子宮異形成などは整体的には腰椎五番の変動です。


又、男女問わず、腰椎五番というのは膀胱に関係します。


身体の構造上、女性において膀胱炎になりがちですが、

そうした膀胱炎になる時も、どこか行動の変化がある時なのです。


いずれにしても、何らかの症状が出た時というのは、


体の使い方、心の使い方、行動を見直す時期なのです。


ですから、ぎっくり腰などにおいても


自分本来の行動要求を知るきっかけなのです。






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