ぎっくり腰になったので身体を観てほしいという女性の方でした。
こちら側の骨盤が後屈していますね
いわゆる子宮後屈を起こしていますとお伝えしましたら、
そのように言われた事がありますと。
整体における体癖
子宮筋腫、子宮後屈というのは、いわゆる前後型の女性に圧倒的に多いのです。
又、ぎっくり腰なども起こしやすいのが前後傾向の女性なのです。
さらに、複合体癖
前後型5種に、左右型三種が混じっていますと
行動が合わなくなりがちなのです。
前後型5種 行動体癖です。
左右型三種 非行動体癖です。
そこで、混じると時々、行動が合わなくなりがちなのです。
朝、銀行に行こうと思っても、違う所に行ってしまうのです。
そのような行動ではないですか?とお聞きしましたら、まさに!と。
そこで、行動を合わす為に、腰に違和感が出たのですよとお伝えしました。
又、女性における腰椎五番
卵管の機能に関係します。
その為に、子宮頸がん、子宮異形成などは整体的には腰椎五番の変動です。
又、男女問わず、腰椎五番というのは膀胱に関係します。
身体の構造上、女性において膀胱炎になりがちですが、
そうした膀胱炎になる時も、どこか行動の変化がある時なのです。
いずれにしても、何らかの症状が出た時というのは、
体の使い方、心の使い方、行動を見直す時期なのです。
ですから、ぎっくり腰などにおいても
自分本来の行動要求を知るきっかけなのです。