2歳の男の子が中耳炎という事で
ママさんとお二人でみえました。
道場に入ってくるなり、おうちに帰る!と
そこから、ママさんから操法を始めました。
横にいた子は、おうちに帰る!と大泣き!
そして、お聞きしましたらお子さんが風邪を引いてからの中耳炎
そして、ママさんも高熱が中々下がらないと。
ママさんの風邪の経過を促すように操法をしていき
お子さんの身体にも感応していますと、
そして、中耳炎というのは股関節の変動であり
腎臓の変動なのですとお伝えしました。
そして、ママさんの身体が緩んだ途端に、ギャン泣きしていた子が、こてっと寝てしまいました。
そこで、ママさんの身体が緊張していたから、お子さんの身体も緩まなかったのですよとお伝えしました。
ママさんの整体を終えて、
お子さんに愉気
この後、おしっこの勢いが変化してくるからねとお伝えしました。
来た時にはおうちに帰る、おうちに帰るの一点ばりでしたが、
これをやったら帰ると。
そして、ママさんに、中耳炎になってからはやたらと反発していたでしょ?とお聞きしましたら
確かに全て嫌と言っていますと。
そこで、中耳炎が経過する過程におしっこがきちんと出てくれば、本来の素直な感じに戻ってきますよとお伝えしました。
終わってから、元気になり
ママの荷物も持って、嘘のように泣きやんで帰っていかれました。
子供の中耳炎というのは、身体が余分に捻じれる現象です。
ですから、捻じれている間は、全て反発するのです。
そうした事から、きちんと腎臓の働きを整えてあげる事がとても大切なのです。
子供の成長過程の、大切な病気なのです。