試験の前なので、身体を観てほしいというお子さんでした。
鼻筋が通ったのがわかる?とお聞きしましたら、
わかりますと。
そこで、左の鼻が通っていないと頭に血液がいかないからねとお伝えしました。
又、頭がクリアに働いている時というのは、鼻の機能がノーマルに働いている時です。
そうした事からも、暗記力というのは、鼻の機能であり鼻の働きなのです。
そして、腰椎にきちんと捻りを作ってあげましたが、
腰椎に捻りを作ってあげますと、頑張れるのです。
ですから、試験や、テストの前にお子さんが操法にいらっしゃった時には、捻りを作ってあげるのです。
反対に、腰椎が捻れませんと、頑張れないのです。
そうした全力発揮というのは、腰椎が捻れるから頑張れるのです。
又、そのお子さんの身体から、以前のある時期はあまり良くなかったんじゃない?とお聞きしましたら、
そうですと。
季節における身体の影響もそうですが、以前であればマスク使用がほぼ義務化です。
鼻が詰まっている状態で、マスクなどを使用していれば
子供の学力は低下します。
ですから、コロナ禍においてのマスク使用というのは、
子供の学力の面においても、そうとう影響があったと思います。
脳に酸素が行かないという事ですから。
いずれにしても、脳の働きというのは、きちんと鼻呼吸が出来ているという事なのです。
子供の学力においても、鼻の働きというのはとても大切なのです。