2歳からずうっと、操法にいらしているお子さんが、誕生日なので操法におみえになり、早いもので十五歳になりました。
身長も伸びて、身体を拝見しますと、
頭の使い方、身体の使い方が本当にバランスが良いのです。
そして、途中、お母様にここに手を当てて下さいと腰椎五番に手を当ててもらいました。
さらには、おへそに。
終わってから、そうしたお子さんの十五歳の誕生日
今後は、さらに自分でやりたい事に対して自分の意思で進んでいくと思いますよと。
そして、そうした自分の意思で進んでいくにおいても、
お母様がきちんと、どんな事においても見守ってくれているからこそ、安心感の元で出来るのですとお伝えしました。
何年間も、お子さんの身体、成長過程の身体を拝見させていただいていますと、
本当にありがたく、お子さんの成長過程を邪魔しない、
その時々に寄り添う事しかできません。
そうした中で、子供というのは自分の意思の元、その時々で選択をしてさらに成長いくのですね。
子供に限らず、コントロールは出来ません。
だからこそ、誕生日においてお母さんの愛情に触れて
行動に移行出来る
そうしたきっかけ作りが、お子さんの誕生日なんですね。