赤ちゃんの恐怖と、愉気法の重要性 | 野口整体の研究 整体ヨガ道場悠遊塾のブログ
産後の身体を観てほしいと。


そして、身体を観ていきますと、帝王切開での出産の方でした。


そうした身体の調整をし終えて、


赤ちゃんの愉気


愉気をしながら、「怖かったね」と話しかけてあげたら、途端に呼吸が深くなり、ママさんもびっくり。


貴方も怖かったでしょうが、この子も怖かったんですよと。


夜泣きが続いてたらしいですが、赤ちゃんにとって恐怖心が残ってますと、夜急に泣き出す事が多いのです。


帝王切開で産まれた赤ちゃんに多いのです。


昨日も書きましたが、完璧な出産などありません。


ただ、成長過程に、愉気をしてあげるという事がとても大切になります。



又、かつて帝王切開をされた方でしたが、


操法をしていて、かつての出産の身体の記憶の方でした。


とても不思議な感覚でしたとおっしゃられましたが、


そのお子さんも、何年もずうっと観続けているお子さんですが、


十歳の誕生日になってから、お医者さんになると。


お母さんからしますと、ずうっと薬も飲まない、整体子育てなのになんでだろうと思われたそうですが、



西洋医療、いわば帝王切開で産まれなければ、この世に産まれてないわけですから、そうした潜在意識からの、命という事を無意識に感じているのではないですかとお伝えしたのですが、



いずれにしても、赤ちゃんにおいても心があるのです。


帝王切開が悪いわけではなく、そうした瞬間に赤ちゃんの心を理解してあげる事がとても大切な事だと思います。


言葉はしゃべれなくても、心があるのです。