#G107 突き放す勇気 | ロングライフ用具サポート

ロングライフ用具サポート

福祉用具の貸与と販売、住宅改修を通じて、御利用者様のニーズに合わせたご提案をいたします。福祉用具専門相談員5名在籍、いつでもお声がけ下さい。

おはようございます、ロングライフ用具サポートGです

 

昨夜の巨人戦、先発は4年目の#20戸郷投手

ドラフト下位指名ながら、ルーキーイヤーに1勝

2年目には背番号が#68→#13へ一気に若返り9勝

3年目は#20となり、開幕から絶好調で前半戦だけで7勝を上げるも

後半失速で9勝と二桁勝利の壁を超えることが出来ませんでした。

 

4年目の今季もオープン戦では結果が出せず、桑田投手チーフコーチも

手厚く指導を繰り返してきましたが最後の最後の二軍に落とし放置

 

この放置が本人のやる気を奮い起こさせ、2022年の初戦を7回2失点10奪三振と

今年の先発投手陣の中では一番良い成績を残したのです。

 

私もこれまで多くの企業で管理職を務めてきましたが、若い頃は厳しい指導を繰り返し

今の時代で言うパワハラに近いものもあったと思います。

そして今の年齢になってどのような指導をしているかというと、ここ近年は

若手や後輩に対し寄り添う、気に掛ける、気付く、声をかける、

回りから見たら「やかしいている」ように見えるくらいの甘々な指導に

シフトしてきているかもしれません。

 

本来は良くないのかもしれませんね

回りの指導者も同じようなスタンスで指導していれば本人も戸惑わないでしょうが

私だけが甘々ではきっと本人は私にえ切ってしまうでしょう。

 

しかし、ゆとり世代以降、若者たちはゆとりゆえに私たちのように昭和の厳しい時代を生きてきた

ものの考えとは合わなくなってきています。

厳しく指導すれば心が弱ってしまい、愛社精神も薄くすぐにやめてしまいます。

 

会社の一番の不利益は人が辞めてしまう事

人を採用するには多くの経費がかかります

そして指導し、一人前に育てるのに2~3年はかかり、そこで辞めてしまっては

全てが無駄になってしまいます。

 

当社には厳しく指導できる先輩もおりますのでやはり私はこれからも厳しくも優しい

時にはい指導で弱り切った若者たちの心を豊かにし、成長へとつなげ

近未来の戦力へと育成をしていきたいと思います。

 

今日の新潟市内、天気が良すぎて花粉が飛びまくっております

朝から中央区で10件回ってきますー

ではでは

 

ロングライフ用具サポートG