日赤活動募金について、物申す!その1 | 南払川第一町内会(ポンポン)

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毎年のことであるが、日赤活動募金について(お願い)が各町内会長宛に届いた、令和6年度は松山市役所余土支所長から発出の封書の中に、①松山市地域活動保険、②一般コミニティ助成事業③防犯灯助成制度の周知事項と依頼事項として①町内会等状況調査について、②日赤活動募金についてが主な内容である。

この中で、町内会の会員からも意見が出たのは「日赤活動募金について」である、これは前年度までは「日赤社資募集」であったが令和6年度から「日赤活動募金」についてに名称が変わっている、そのことについて一切の説明もない、余土支所長に聞くと「今年から変わったのです」との答え、あまりにも安易な募金募集であり、町内会の場合は文句を言わずに募金をしてくれる、との安易な考えであろう。「日赤社資」と「日赤募金」では似ているようで内容は大きく異なる。

どこの自治体でも町内会役員のなり手はいない、1年または2年ごとに交代するので、日赤社資でも日赤活動募金でも区別は出来ない、募金を依頼する側はもっとまじめに真摯に取り組み依頼をするべきである。

日赤募金の場合は、1世帯210円を割り当て7月29日までに

添付の振込用紙で振り込め、と言うもの。

振込依頼者の顔も、部署も知らない幻のような人物からの依頼である、モンスターのような日赤が集めた募金の正常な運用がされているとは思わない、24時間テレビでもあったように一部の欲に負けた人物が横領と言う形で摘発された、しかしその人物は社会的な制裁などなく退職金を受け取り天下る。

日赤がそのような組織とは思わないが、無いとは言えないだろう。

問題はこれからである、余戸の町内会の場合1ヶ月400円、1年間で4,800円を町内会費として徴収していることが多い。

この内容は、町内の施策、清潔で安全で子供にやさしい、高齢者にもやさしい町内会の取組に使用されるもの。

町内運動会、秋祭り、クリスマス会、敬老の日などの取組に支出する。

とくに最近の物価高、電力、電車、郵便など各世帯では節約を強いられている、そのような中で募金をすることなどには、心の中では「それどころではない」が心の声、賛同できないだろう。

 

日赤募金の場合は、1世帯210円としているので募金をしたくない世帯からも4,800円のうち210円を支出することになる。しかし、このようなやり方は日赤募金だけではない、年末助け合い募金、赤い羽根共同募金など他にもあるがここでは割愛する。

各世帯からの4,800円のうち募金等への支出は約13%になる(年末助け合い、日赤社資、共同募金など)町内の各世帯の方の中に理解されている人はいないし、1~2年ごとに交代する町内会の町内会長ども理解していないだろう、このような問題はネット上では大きな問題になっていることを知ることが出来るし、多くの問題点として指摘されている。

このようなやり方は早急に改めるべきであると思うがどうでしょうか?

 

「日赤活動募金について、物申す!その2」について、近いうちにブログにアップしよう。

・日赤活動募金と日赤社資募集

・日赤松山地区の評議員とは

・1年ごとに変わる町内会長等への主旨の説明