高齢者による交通事故が後を絶たない、どうする高齢者! | 南払川第一町内会(ポンポン)

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奈良市の東大寺南大門近くの参道で、79歳の男が運転する車が歩行者をはね、1人が死亡するなどした事故が発生した。

何も珍しいことではない、またか?である。

乗用車を運転していた奈良市の小売業の男(79)を現行犯逮捕した。「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話し、容疑を認めていると言うが、すべて運転者の責任だろうか?

駐車場から出るときに「アクセルとブレーキを踏み間違えた」

病院の駐車場で「アクセルとブレーキを踏み間違えた」

など毎日一件は事故を目にする。

余戸南払川第一町内会にも90歳前後の方で車の運転をしている人は結構いる、本人はスピードを控えゆっくり走っているが、周りで見ている人から「危なっかしいな」との声も聞こえる。

と言う私も4月末で77歳、立派な高齢者である。

娘たちからは「車の運転はやめろ」と言われるが、返納することには抵抗がある。

事故の原因は個人の責任だけではない、免許を返納した代償に75歳以上の高齢者の場合、バスのフリー乗車パス、同電車の無料パスなども県・市・鉄道会社と連携して積極的に取り組むことは必要である。

意見交換をすれば他にもいい意見が出るのではないでしょうか。

 

高齢者の「高齢者運転免許講習」の取組もあるが、あまり意味がないように思う、実習などもっと厳しく、認知度テストの改良、車の運転ではアクセルとブレーキの踏み間違いなど体験させる。

 

単純に年齢制限で免許を規制するというよりも、技術で支援しながら使えるような形を義務化など、オートストップ機能付き自動車の導入、導入補助助成など。

新車へは導入の義務化 ・・・ 考えるべきは高齢者自身なのかもしれませんが、家族によるアドバイスのども大切なのかもしれないですね?