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メシヤの条件の9項目についてはこれまで書いてきました

 アセンション:第3の人生Ⅱ 

その資質を構成している姿とはどのようなものか?
岡田茂吉師は「私というもの」という論文で
「人を幸福にしなければ、自分は幸福になり得ない」
「人が苦しんでいればそれが自分に写り自分も苦しくなり
 喜んでいる姿に自分も楽しくなる」
とご本人の性格面を書いておられるが
「地上天国とは、この私の心が共通し拡大される事と思っている」
これがメシヤとしての人間性を物語っているように思われ
同時に私の「なりたい自分像」の内の一つです。


最近、私の知人同士が結婚した。
男性は60代
 20代の頃からの付き合いで仕事上の交流もある。
女性は50代
 容姿端麗で人当たりも良く、魅力的な女性である
 プライベートな部分ははぐらかされるので
 最近までてっきり既婚者だと思っていた。

別の知人から二人の結婚を聞き
びっくりすると同時に
「今夜は一晩中泣くぞ!」と

ところがである
何故か嬉しさが込みあげワクワク感に包まれる
そして気づいた。「オレは変わったのだ」と
それまでの自分は、他人の幸せを妬むほどではなくても
聖人君主でもあるまいし
嬉しくてたまらないなどという気持ちは初めてで

だから最近の「鳥や虫の友情」という出来事で
何故ここまで彼らからの誠意を受け取ることが出来るのかと
最近の自分の周りに起きた事実についての理解が得られた
「オレ自身が変った」からこその証なのだと。






先日も庭木の手入れをし
南天の木の中に生えている笹を除去していると
ぐるりと10匹程の蜂に囲まれたものの
彼らはすぐに中に戻って行ったので
中に巣があるのでそれを壊すなという警告だろう
それでも笹は撤去しなければならないので続けると
更なる警告の意味か1匹の蜂が胸にとまる。

これはどうしたものかと仕方なくその場を離れ振り返ると
そこにはすでに3羽のスズメが来ていた
彼らの食事風景を観察はせず自分はティータイムに
両者の食事や休憩が終わり笹を撤去し作業は完了。

今年年頭のスズメバチの友情、庭木を通してのアリの友情と
今回は雀の友情を実感できたが
何故こういうことが起きるのかその時は分からなかった。
 メシアを目指してⅢ:愛情と友情Ⅱ 結ばれた世界

しかしこの度の知人同士の結婚を通して
「人の喜びが我が喜びに」という友情の心は
「何かしてやりたい」という形に
岡田茂吉師の「私の心が共通し拡大した姿」として
私自身の資質の変化として実感出来た瞬間でした。


聖書では神はアダムに虫や動物たちを始めとし
「地球の管理を任せた」とある
岡田茂吉も「世界救世教教義」の中で
「一切万有は人間のために造られた」としている

管理する側が刺されたりするのは本当ではなく
7年前より蜂や蚊などに対し「刺すなよ」と
こちらの意思通りに従わせることが出来るようになった
 24.自然と自分との関係
これはタテで命令の世界になります。

自分を主張するのは禽獣虫魚も人間も同じである
だが特定の人には危害は加えないとしても
それでは管理など出来ないことになる
蜂などが好きなところに巣をつくれば
私自身は刺されないが私以外には危害が及ぶ

そこに禽獣虫魚の友情を得ることができれば
タテの命令と、ヨコの友情が結ばれ管理が可能になる
それが可能になった自分の資質の変化が
「他人の喜びを我が喜びと出来る」という
心にも変化として表れた本年の総括になる



         3~4か月は目を楽しませてくれる



外からの神の力と、内側の神の力を自覚する

では何故このようなことが可能となったのか


浄霊やヒーリングなどは、外からの働きかけにより
人が本来持っている内側の自然良能力を引き出し
浄化し治癒し健康体となるという図式になる。

岡田師は「浄霊は外からで、御神書読むと中心から浄まる」
人は皆、魂という神の分霊を宿している
つまり内側に神の存在を自覚できる人がどれだけいるのか
その神の力を引き出せればあらゆることが出来る
私はそれを外からの浄霊によるのではなく
「想念」により引き出せた場面を自分史でまとめている
それを自覚し、創造することが人生の目的としている。


15年前に酒を止めたが
当時は週1で休肝日を設けるものの
次の日は朝から考えるのは酒のことばかり
仕事が終わればとりあえずツマミなどはどうでもいい
酒を飲める楽しさのことばかり考える生活だった
それがある日突然酒が欲しくなくなった
タバコにしても、欲しくなくなったから止めた。

何の苦労もなく出来たのは「自分が変った」からであり
ただ心からやめたいと思ったから。


12月は「春待ち月」
残りの期間の充実度を高め、来年はもっと内面からの引き出しの多い年にしたい
皆様もどうぞよいお年をお迎えください。