かれこれ10数年前のこと。
ある講義のなかで、前屈のBefore・Afterの実験のようなことをしました。
Beforeでわたしが前に出たときに、講師の先生に言われました。
「身体硬そうだよね」と。
その講義はマインド系でした。
その日の最初に、わたしは思考を柔軟にしたほうがいいようなことを言われました。
その後の前屈チェックだったので、思考がこりかたまっているから、身体も硬そうだと思われたんだと思います。
そういう空気感でした。
でも、Beforeの段階でわたしは自然に床に手がつき、講師の先生の想像はハズレたようでした。
ちょっとイラッとしました。
同時に、自分の勝手な思い込みで人を判断したらイカンと学びました。
講師業はとくにです。
レッスンでも、わたしから「硬い」とは言いません。
なぜなら、人の身体は変わるからです。
しかも、自分で硬いと思い込むと、硬くなることも知っています。
ちょっとしたことで、柔らかくなるなることも体感してもらいます。
継続すれば、ほんとうに柔らかく変化します。
たとえ、70代であってもです。
人の身体は変わることを見ていて知っているから、決めつけません。
変化することを信じています。
そもそも、硬くても柔らかくても、問題ではないと思えば、なんてことありません。
どんな身体でいたいかです。
いつまでも若々しくありたいから、運動を続けていたら、いつの間にか身体が柔らかくなっていた、という人がほとんどです。
一番の目標目的を軸に、身体を整えていくといいと思っています。
椎葉ゆう子


