納豆を食べるならば、朝食か夕食か?

納豆は大豆製品で、良質なタンパク質です。

朝に食べると、睡眠ホルモンの原料として働いてくれます。

快眠を得るためには、朝に摂るといいでしょう。


夕食に摂るメリットも多いです。

納豆に豊富に含まれるビタミンKは、骨の合成に必要で、睡眠中に起きやすいです。

また、ナットウキナーゼは血栓予防として有効です。

血液がかたまりやすいのは起床時だと言われています。

夕食で摂ると予防になるでしょう。

さらに、納豆とご飯の組合せで、血糖値上昇が緩やかになります。

夜の血糖値が抑制されれば、睡眠中の低血糖を防ぐこともできます。

中途覚醒や睡眠の質の低下予防として、効果的です。


納豆のどのメリットの恩恵を受けたいですか?

それによって、朝に食べるか、夜に食べるかを選択するといいですね。


しあわせ快眠デザイン

睡眠栄養指導士
椎葉ゆう子

 


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