気づきの回路を育てる

脳には、気づきの回路というものがあるそうです。

あ、そうだ！という気づきや、

閃きやアイデアなどの発想力、

勘が働くことなどの回路です。

AIの時代に重要な力だと言われています。

この回路は、否定されたり、嫌みや皮肉を言われたり、無視されたりすると、どんどん萎縮してしまうそうです。

誰だって、せっかくのアイデアを頭ごなしに否定されたり、一笑して流されて終われば、なにも言いたくなくなります。

そして、なにも浮かばなくなるというのです。

もしもチームに指示待ちの人がいるのならば、ネガティブ意見ばかりで人の話を受け容れない人がいないかどうかを振り返ってみるといいかもしれません。

これは、家庭でも同じことが言えます。

親が子どもの言葉に対して、真っ先にネガティブな言葉で返すと、子どもはしだいに自分のことを言わなくなります。

発想力も育ちません。

この回路を知って、思い切り反省し、改心を誓いました。

何気ないひと言が、脳に大打撃を与えるのです。

できていないことややっていないことを真っ先に口にすることをやめます。

感謝や共感、労い、笑顔を先を出すといいそうです。

そうします。

そうしましょう。

しあわせ快眠デザイン

椎葉ゆう子

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