自分がどんなときにイラッとするか。
前もって自覚しておくといいです。
イラッとした瞬間、集中とヤル気が途切れます。
不快な言葉を発しやすいです。
それでますます怒りがヒートアップすることもあります。
不快な言葉を聞いている周囲の人は、もっと不快です。
イラッとすると、身体はギュッと硬くなり、血流が悪くなり血圧は上昇します。
交感神経が刺激されるため、夜の場合は睡眠妨害です。
こんなときにイラッとしやすいというポイントを知っておくと、事前に対処ができます。
イラッとする機会を逃すことができます。
気分を切り替えるのも、すんなりいきやすいです。
少し前のこと。
突然、娘が聞いてきました。
「母は、どんなときにイラッとする? 」と。
それで、よくよく考えてみたのです。
・スマホやパソコンがバグったとき
・離合がスムーズにいかないとき
・離合が続くとき
・家のなかが散らかっているとき
・疲れているとき
それぞれの対処法は、
・便利な文明の利器を使えるだけで有りがたいと思う
・落ち着こうと唱える
・出かけるまえに、つねに機嫌よくいると決める
・淡々と片づける
・気にしない
・日頃から体力をつけておき、余計に疲れる食べ物は控える
これで、だいぶイラッとは減りました。
気持ちが穏やかでいられるのは、心地いいものです。
娘に感謝です。
あなたは、どんなときにイラッとしますか?
少しずつでも減ってくるといいですね。
人間関係も仕事も睡眠も、より良くなりますよ。
しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子
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