相手の話は、ぜんぶ聞く。
言うは易く行うは難しとは、このことでしょう。
とにかく意識することです。
子どもがなにも話してくれないのは、親がしゃべりすぎて聞いてくれないからかもしれません。
ぜんぶ言うまで黙って聞きましょう。
先回りをして急かさないことです。
せんぶ聞くのは、待つ力も養います。
大人同士の話し合いの場でも同じです。
相手がぜんぶ言い終わる前に、納得できないからと話をさえぎると、相手は気分を害して話す気も聞く気もなくなります。
まちがっていると持論を展開されれば、うんざりします。
話し合いにもなりません。
質疑応答の場面でも言えることです。
質問をぜんぶ聞かずに答え始めるのはアウトです。
違うことを聞きたかったかもしれません。
質問した人はガッカリします。
再び質問する気力は消失します。
最後まで聞いてもらえない不快感は、トラブルや不信を招きます。
心を乱されると、睡眠も乱れます。
目の前の人が話し始めたら、最後のひと言まで聞きます。
途中でさえぎらずに、先を急かすこともせず、アドバイスも後からで十分です。
この積み重ねが相手との信頼を築き、心地よい関係を育てます。
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椎葉ゆう子
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