こんにちは、You・Editです。
自身が自宅で使っている
Windows PCは東芝のダイナブック。
(TOSHIBA Dynabook)
10年ほど前のモデルで
Core i3でもともとのOSはWindows7。
メモリは2GB×2基の計4GB。
R731/Eという品番で
パートナー(妻)が以前、
仕事で使っていた
法人モデルらしいのです。
メモリが4GBなので
Windows10にOSをアップデートしてから
動作がもっさりして遅くなりました。
このモデルは8GBまで
メモリ増設できるようなので
早速ためしてみることに。
同じモデルを使っていらっしゃる方で
検討している方は参考にしてくださいね。
(もちろん自己責任で・・)

まず、電源コードや
USBポートなどに刺してあるものを
すべて抜いておきます。

裏面からアクセスします。
バッテリーのロックを外して
バッテリー本体を抜き取ります。
(バッテリーも変えたいところですが・・・)

こんな感じで抜けました。

100均で売っている
ミニドライバーでメモリのフタを外します。
どれでも使えそうですが
自身は一番小さいものを使いました。
しかし、あまり小さいものを使うと、
フタのネジ頭をナメそうなので
大きい方を使った方がいいかもです。
(そこは各々で判断してくださいね)

メモリが収納されているフタ。
ミニドライバーでフタを止めてある
ビス(2か所)を外します。

フタを外すとこんな感じです。
矢印の部分がメモリを固定しているので
外側に少し動かすことで
メモリが取り外せます。
この部分を外すと
右側が少し持ち上がるので
持ち上げてからメモリを抜きます。

手前(上)のメモリを外すとこんな感じ。
同じ手順で下のメモリも外します。

今回増設するメモリはコイツです。
テクミヨ製 ノートPC用メモリ1.5V
DDR3 4GB 1333(PC3-10600) 204Pin
CL9 Non-ECC SO-DIMM 対応
自身はアマゾンで購入しました。
1枚単品と2枚セットがあります。
↓

あとは、メモリを抜いた逆の手順で
取り付けます。
ナナメに入れて固定し、
寝かせて収納する感じです。
差し込みする場合は、
切り欠きを合わせる感じで入れれば
裏表の間違いもなさそうです。

PCが正しく起動したら
タスクマネージャーから
パフォーマンスを選んで
メモリ容量をチェック。
ちゃんと「8GB」の表示になっていました。

取り外したメモリ2GB×2枚。
SAMSUNG製のメモリでした。
いままで頑張ってくれてありがとう。
この後、パフォーマンス優先設定など
PCの設定を色々変更して
サクサク動くようになりました。
今どきのPCに比べたら
8GBのメモリでは力不足ですが
自身やパートナー(妻)が使う範囲では
何も不自由はありません。
調べものや買い物、動画視聴、
よほどなことに使わない限りは
不便にも感じないくらいに早くなりました。
先述の通り、古いCPUに対して
OSが変わったことで
明らかに動作が鈍くなったので
ずっと気になっていました。
これで少しスッキリしました。
同型のノートPCを使っている方が
いらっしゃったら参考にしてください。
ということで今回はこの辺で。
それではまた!