モノとコト

モノとコト

シンプル&スマートに生きたい願望と物欲との矛盾に苛まれる私の日々のひとりごと
全てはモノとコトで出来ている

以前同じアメブロでコスメブログを書いていましたが、

心機一転して新たにブログ開設することにしました。

特にこれと決めずに書きたいことを書きたいときに書こうと思ってます。

旧ブログの更新が滞ってしまった理由の一つがコメントへの対応がしきれなくなってしまったこともあり、こちらではコメント欄は閉鎖する方向です。

同じ理由で相互読者登録なども行っておりませんのでご了承下さいませ。

何かございましたら直接メッセージ下さい。

アフィリエイト、宣伝、モニター等は一切ありません。


Amebaでブログを始めよう!

Celvokeのリップ09と10を購入し、凄く今時と言うか垢抜けた気がして今更ながら、

「メイクがファッション全体に及ぼす影響は大きい」

ことに気付かされた私。

徐々に徐々に、年齢を重ねると共に無難な方に流されていくアイメイクにも渇を入れるべく、アイシャドウもCelvokeで購入してみました。

 

ヴォランタリーベイシスアイパレット01オレンジブラウン(左)と、

同06サンセットグレー(右)

 

ここ数年ルナソルのスキンモデリングアイズ”ベージュベージュ”を愛用していた私にとっては、どちらもかなりの冒険色。

奇抜な色では無いけれど、オレンジやレンガ色を基調としたこの手のアイシャドウは今まであまり使ったことがありませんでした。

 

ルナソル スキンモデリングアイズ 01 ベージュベージュ

とにかく使い易い!

 

最初は01の方が無難なのかなと思ってましたが、いざ使ってみると06の方が活躍してたりします。

01はブラウン系を名乗ってる割には私には結構難しい・・・汗

上2色がメインカラーなのでしょうけれど、右のオレンジを持ってくると腫れぼったくなるし、左のブラウンメインにするとめっちゃ暗く沈みます・・・、

左下をアイホールに入れて上2色を部分的に使えばかろうじていけそうな感じではあるのですが(右下は最早用途不明)、それだとこのパレットの良さを全く活かせていない気がして・・・。

ここ数年アイシャドウはずっとルナソルのパレットで無難に過ごしてきた為に(←何も考えなくても決まる)、大分アイメイクの感覚が鈍っていますニヤニヤ

 

一方で懸念していた06の方が案外使い易かった。

 

 

 

サンセットグレーと言うだけあって、オレンジイエローとグレーのパレットです。

 

 

2色のグレーはどう違うのかなと思ってましたが、左上の方が青味がかっていて、右下の方が若干グリーンっぽく艶々とした感じです。

 

左下のイエローをアイホールに、右上のオレンジを目尻に、左上のグレー目の際に、右下のグレーを下瞼目尻側に・・・と言った感じで落ち着いています。

 

以下40オーバーの目元を晒しますのでお覚悟をw

 

お恥ずかしながら・・・

 

実際は結構発色しているのですが写真に撮るとあんまり分からないというあるある。

ちなみにハイライトには先日のKATEのアイカラー002を使用しています。

アイラインは、これまた改めて記事にしようと思ってますがUZUのグレーのリキッドアイライナーです(これめっちゃ良いです!)。

ただでさえ目元のくすみが気になる40オーバーにこんな黄味の強いアイシャドウは御法度にも思えるのですが、締め色にグレーを入れることによってなんだかスッとクリアになる感じがする不思議。

これが普通にブラウンとかだったらこうはいかないと思います。

まだ試していないけれど、グレーをメインにしても楽しめるそうですよ。

 

一方で01↓

 

 

 

こちらはオレンジブラウンという名前ですが、濃淡のレンガ色とベージュとグレーのパレットです。

 

 

上2色はとても発色が良い一方、下2色はシアーでツヤツヤ。

上2色をガッツリ入れるととんでもないことになるので、下2色と上手くバランスを取ってあげると良さそうです。

 

試行錯誤しながら、左下ベージュをアイホールに、右上オレンジを二重幅より少し広めの目頭寄りに、左上パープルを同じく二重幅良い少し広めの目尻寄りに、右下グレーを下瞼目尻側に・・・といった感じに落ち着きました。

 

 

こちらも分かり難いですが実際はもっとレンガっぽい感じで発色しています。

腫れぼったくなるギリギリ一歩手前ぐらい・・・あせる

いや、ごめんなさい、元々腫れぼったいのですけれども・・・。

そしてこちらの場合はダークブラウンのペンシルアイライナー(インテグレートのスナイプジェルライナー)を引いた上に、更にダークブラウンのリキッドアイライナーで締めております。

このあたりもまた改めてご紹介できたら・・・。

ハイライトは同じくKATEのアイカラー002です。

 

ちなみに01も06も、リップは同じCelvokeの0910どちらでも合います。

個人的にリップの色はその日の服装によって決めることが多くて、

ダークトーンだったり綺麗目寄りの時は濃い色(この場合10のレンガ)、

ライトトーンだったり少しカジュアル目の時は薄めの色(この場合09テラコッタ)にするのが私流。

この辺は完全に私個人の好みで確固たる理由や理論は無いのですけれどね・・・。

 

こんな感じでしばらくコスメから遠ざかってたアラフォーにはなかなか一筋縄ではいかないCelvokeのアイパレットですが、工夫して自分なりに付けてみると一気にオシャレな雰囲気(あくまで雰囲気だけ汗)になれるのが気に入っています。

ある程度年齢と経験を重ねてくると自分に似合う物は徐々に分かって来ますし、そういったもののみを身に付ける(≒自分らしさを確立する)のも歳を重ねる上での素敵な点ではありますが、一方でまた新たなものに挑戦して新しい自分を見付けることも見失いたくないなぁと改めて思ったのでした。

これ、ファッションやメイクに限らず仕事や全てのことに言えますよねぇ。

意識しないと本当に難しいことだけれど・・・。

 

長年(発売以来なのでまるっと13年)愛用しているルナソルの名品、スキンモデリングアイズの01ベージュベージュ。

最早説明不要ですよね。

 

 

先代の左上ハイライトが底をついたので、何かの際の送料対策でリピート購入しました。

アイシャドウをリピートしたのは生まれて初めてです。

しかしふと先代(左上に写ってるもの)に目をやると、ハイライト以外はまだ残っている。

これをこのまま捨ててしまうのは忍び無い。

左上に変わるものさえあればまだ数ヶ月は使えるだろうと思い探してみました。

 

とりあえず手頃なところでKATE↓

 

KATE ザ・アイカラー 002 イエローベージュ

KATEに単色アイカラーがあるなんて知りませんでしたあせる

 

完全に主観ですが、粉物はカネボウが最も優秀だと思っているのでやはり同じカネボウから選ぶのが王道かなと。

 

以前ルナソルの中で似ていると言われていたシャイニーニュアンスアイズ(限定)を試してみたことがあるのですが、やっぱり微妙に違ったんですよね。

このKATEも店頭で「若干違う気がする・・・」と思いながらも、先述のシャイニーニュアンスアイズよりは似てる気がするし、逆に何がどんな風に違うのか気になって物は試しと購入してみました。

 

 

 

こうして並べて見た感じでは結構良い線行ってる気がします。

ちょっとKATEの方が黄色っぽいかな~?

 

 

でも実際肌に乗せてみると、ほとんど色の差は感じません。

先述のシャイニーニュアンスアイズはもう手元に無いのですが、確かもっと白っぽくて黄味が強かった記憶があり、それよりは明らかに似ていると思います。

 

 

違いはラメ感でしょうか。

ルナソルのは結構ラメが入っているのですが、KATEはパールのみです。

それもそのはず。

KATEのザアイカラーは質感によって「マット」「パール」「グリッター」の3種類ありまして、この002は「パール」のシリーズなのです。

質感的にはもしかしたら「グリッター」の方が近かったのかもしれませんが、似た色が無かったんですよね。

まぁ実際問題、40も過ぎてあんまり瞼がラメラメしているのも如何なものかと思いますし、このぐらいがちょうど良い気がしてきました。

いざベージュベージュの左上の代わりにKATEを使い、その他の色はいつもと同じように瞼に乗せてみたら、なんか案外こっちの方がしっくりくるような?

 

なのですが!

 

ここまで書いてから私は衝撃の事実を知りました。

実はルナソルの単色アイカラー、ライティングアイズにこのベージュベージュのハイライトと全く同じ色が存在しているらしいですあせる

07のShiny Beigeという色が、やはり同じようにベージュベージュのハイライトが先に無くなる問題に悩んでるユーザーの声から作られた色なんですって!

知らなかったー。

なので同じ悩みを抱えている皆様はそれを初めから買いましょうニヤニヤ

でも、ルナソルのキラキラ感が少し辛くなってきたと感じる同世代の方にはKATEもお勧めですw

Celvoke ディグニファイドリップス 10 Brick

 

先日の09Terracottaがとても気に入り、同じく人気の10番(Brick;レンガ)も購入しました。

相変わらず人気者に弱いミーハーな私・・・。

いえいえ。

こんな感じの落ち着いた赤のリップが欲しかったのですニヤニヤ

 

これまで5年近く、リップはシャネルのルージュココ(#416 COCO, #440 ARTHUR, #444 GABRIELLE)の3本を愛用していました(過去記事)↓

 

左から、#416 #440 #444

 

全て赤系で、3色とも現在も販売されているお色です。

5年もの間この3色のみを季節やファッション等によって使い分けていました。

しかし5年も経てば当然ファッションも気分も変わるし、何よりも自分は5歳も歳を重ねているわけでして。

似合う色というのも少しずつ変化しているのです。

どのお色も素敵な色であることは間違い無いのですが、

#416COCOは少し明度が高過ぎる(ライト過ぎる)?

#440ARTHURは彩度が高すぎる(鮮やか過ぎる)?

#444GABRIELLEは青みが強すぎる?

と感じることが多くなってきて・・・。

 

そんな中知ったCelvokeのこの”レンガ”は、まさに探し求めていた「今の気分」ど真ん中のレッドでした。

 

 

レンガは赤に少しブラウンが入っているような深味のあるお色。

テラコッタに比べると赤みが強いですが、彩度明度低めで落ち着いた印象です。

 

 

テラコッタほど黄味は強く無いですが、青味もほとんど無くてニュートラル。

まさに現在の私が探し求めていたお色です。

冬のブラックやネイビーのワンカラーコーデと合わせて付けたい照れ

 

Celvokeのリップが特に凄いなと感じるのは、ハーフマットで発色が良いのにも関わらず変に浮いたりせず肌馴染み抜群なところ。

かつ保湿力もあって乾燥しない点も優秀です。

大体この手のマットで発色重視タイプは乾燥して色も浮き易いことが多いですから。

色味が自分に合っているというのもあるのかもしれませんね。

また、色持ちもかなり良い方かと思います。

飲食すればさすがに多少落ちますが汚い落ち方では無いですし、気付いたら消えているようなことも無いです。

 

個人的には輪郭をきっちり取るよりも、ふわっと曖昧にするのが好み。

こうすることによって断然今っぽいルーズな雰囲気を出せますし、落ちたときも綺麗なんですよね。

もちろんTPOに合わせ輪郭を取ってコンサバティブに仕上げるのも有りですが、やっぱりCelvokeの良さを生かすならば最後に輪郭を指でなぞる等して曖昧な感じにするのがお勧めです。