Celvokeのリップ09と10を購入し、凄く今時と言うか垢抜けた気がして今更ながら、
「メイクがファッション全体に及ぼす影響は大きい」
ことに気付かされた私。
徐々に徐々に、年齢を重ねると共に無難な方に流されていくアイメイクにも渇を入れるべく、アイシャドウもCelvokeで購入してみました。
ヴォランタリーベイシスアイパレット01オレンジブラウン(左)と、
同06サンセットグレー(右)
ここ数年ルナソルのスキンモデリングアイズ”ベージュベージュ”を愛用していた私にとっては、どちらもかなりの冒険色。
奇抜な色では無いけれど、オレンジやレンガ色を基調としたこの手のアイシャドウは今まであまり使ったことがありませんでした。
ルナソル スキンモデリングアイズ 01 ベージュベージュ
とにかく使い易い!
最初は01の方が無難なのかなと思ってましたが、いざ使ってみると06の方が活躍してたりします。
01はブラウン系を名乗ってる割には私には結構難しい・・・
上2色がメインカラーなのでしょうけれど、右のオレンジを持ってくると腫れぼったくなるし、左のブラウンメインにするとめっちゃ暗く沈みます・・・、
左下をアイホールに入れて上2色を部分的に使えばかろうじていけそうな感じではあるのですが(右下は最早用途不明)、それだとこのパレットの良さを全く活かせていない気がして・・・。
ここ数年アイシャドウはずっとルナソルのパレットで無難に過ごしてきた為に(←何も考えなくても決まる)、大分アイメイクの感覚が鈍っています
一方で懸念していた06の方が案外使い易かった。
サンセットグレーと言うだけあって、オレンジイエローとグレーのパレットです。
2色のグレーはどう違うのかなと思ってましたが、左上の方が青味がかっていて、右下の方が若干グリーンっぽく艶々とした感じです。
左下のイエローをアイホールに、右上のオレンジを目尻に、左上のグレー目の際に、右下のグレーを下瞼目尻側に・・・と言った感じで落ち着いています。
以下40オーバーの目元を晒しますのでお覚悟をw
お恥ずかしながら・・・
実際は結構発色しているのですが写真に撮るとあんまり分からないというあるある。
ちなみにハイライトには先日のKATEのアイカラー002を使用しています。
アイラインは、これまた改めて記事にしようと思ってますがUZUのグレーのリキッドアイライナーです(これめっちゃ良いです!)。
ただでさえ目元のくすみが気になる40オーバーにこんな黄味の強いアイシャドウは御法度にも思えるのですが、締め色にグレーを入れることによってなんだかスッとクリアになる感じがする不思議。
これが普通にブラウンとかだったらこうはいかないと思います。
まだ試していないけれど、グレーをメインにしても楽しめるそうですよ。
一方で01↓
こちらはオレンジブラウンという名前ですが、濃淡のレンガ色とベージュとグレーのパレットです。
上2色はとても発色が良い一方、下2色はシアーでツヤツヤ。
上2色をガッツリ入れるととんでもないことになるので、下2色と上手くバランスを取ってあげると良さそうです。
試行錯誤しながら、左下ベージュをアイホールに、右上オレンジを二重幅より少し広めの目頭寄りに、左上パープルを同じく二重幅良い少し広めの目尻寄りに、右下グレーを下瞼目尻側に・・・といった感じに落ち着きました。
こちらも分かり難いですが実際はもっとレンガっぽい感じで発色しています。
腫れぼったくなるギリギリ一歩手前ぐらい・・・
いや、ごめんなさい、元々腫れぼったいのですけれども・・・。
そしてこちらの場合はダークブラウンのペンシルアイライナー(インテグレートのスナイプジェルライナー)を引いた上に、更にダークブラウンのリキッドアイライナーで締めております。
このあたりもまた改めてご紹介できたら・・・。
ハイライトは同じくKATEのアイカラー002です。
ちなみに01も06も、リップは同じCelvokeの09、10どちらでも合います。
個人的にリップの色はその日の服装によって決めることが多くて、
ダークトーンだったり綺麗目寄りの時は濃い色(この場合10のレンガ)、
ライトトーンだったり少しカジュアル目の時は薄めの色(この場合09テラコッタ)にするのが私流。
この辺は完全に私個人の好みで確固たる理由や理論は無いのですけれどね・・・。
こんな感じでしばらくコスメから遠ざかってたアラフォーにはなかなか一筋縄ではいかないCelvokeのアイパレットですが、工夫して自分なりに付けてみると一気にオシャレな雰囲気(あくまで雰囲気だけ)になれるのが気に入っています。
ある程度年齢と経験を重ねてくると自分に似合う物は徐々に分かって来ますし、そういったもののみを身に付ける(≒自分らしさを確立する)のも歳を重ねる上での素敵な点ではありますが、一方でまた新たなものに挑戦して新しい自分を見付けることも見失いたくないなぁと改めて思ったのでした。
これ、ファッションやメイクに限らず仕事や全てのことに言えますよねぇ。
意識しないと本当に難しいことだけれど・・・。