ちぃっす
3連休も福岡は雨で台無しっす。
今日は小降りだったのでちょい買い物に行ったくらい。
先日録画した「春に散る」というボクシング映画を観た。良かった。
佐藤浩市が病に侵されたボクシングトレーナー、横浜流星が才能はあるが一度諦めモヤモヤ生きてるボクサー。
迫力あるボクシングシーン。
最近のボクシング映画ではめちゃ気にいった。
それじゃって感じで自分の中の最高峰「あしたのジョー」
また、アニメ版、実写版と観た。
やっぱジョー。^^
でも実写のボクシングシーンは「春に散る」凄かった。
それでふと、ジョーの生死を考えた。
「あしたのジョー」ファンは誰もが思う永遠の謎。
ホセ戦(世界タイトルマッチ)終了後にコーナポストでうっすら微笑み燃え尽きたジョーのラスト。
ジョー死んだ?生きてる?
作画のちばてつやさんはこのラストシーンにかなり苦労したらしい。
長くなるのでその話は抜きで死んでる死んでない問題。
原作の高森朝雄(梶原一騎)の原稿では後日談が書かれていて
車椅子のジョーと白木葉子。
ちばてつやさんは執筆時に生死については考えておらず読者の思うように解釈すればよいと思っていたらしいが
最近?はタイトルに「あした」がつくだけにあしたに向かって白木葉子と共に生きていると述べている。
自分はこの絵描いてて思った。
生きてて欲しいけど・・・ジョーっぽくない。
「へへっ、冗談はよせよお嬢さん。女だてらにしゃしゃり出てよ、またボクシングごっこでもするつもりかい。」
「矢吹くんっ。私はそんなつもりじゃ・・・・」
「お嬢さんよ、俺は燃えたんだ燃え尽きたんだよ、真っ白によ。あんたには感謝してるんだ。あのホセ戦のグラブはその印だ。」
「ってなんで俺、あんたと話してんだ?」
「だって矢吹くん生きてるのよ。」
「いやいや、俺らよ、ホセ戦で燃え尽きたんだよ真っ白によ。」
「生きてるもん、チュ。」
なんだ。なんでこんなに真っ赤に燃え上がるんだ?
やん、矢吹くん。
「ジョーのあしたはどっちだぁ~~~~~~。」段平。
じゃあの~