お盆でんなぁ～～～。
お盆でやす～～～。
そんな挨拶がタナ～村のお盆の挨拶だ。
嘘やけど・・・
お墓にご先祖様をお向かいに行った。
今は家の仏壇にお泊りしてるのだろうか？
わぁ、後ろにいるだもんなぁ～～～。驚かさないでよぅ。
って、嘘やけど・・・
そんな霊感のかけらも無い自分です。
でも、見える人には見えると言うよね。
そんじゃ、お盆の間はお帰りになってる、あちらの皆様も、
「お盆でやす～～～。何処へ行っても、霊の多いこと～～～。」
「ですね～～～。混んでますね～～～。まあ、お盆ですから。でも、私ら、ぶつかる事が無いだけよろしいですよ。」
「それは言えてます。す～～～って、通り抜けてしまいますものね～～～。」
なんて会話してるのでございましょうか？
いやいや、そんな冷やかしてはいけません。
バチがあたります。ナマンダ～～～ブ、ナマンダ～～～ブ。
アタッ。だれ？今、ドついたの？？？
ナマンダ～～～～～～ブ。
でも、マジな話。
自分はじいちゃん、ばあちゃんに良く、可愛がってもらった。
大好きやったもんな～～～。
人前で男の子は泣いたらイカン。
そんな約束も崩れてしまったのが、ばあちゃんが亡くなった時やった。
だからもし、今、家に来てくれてるのなら、
自分は嬉しいね。
見えないけど、居るとそう、思いたいね。
お盆に限らず、最近というより、暖かくなってから、毎晩やってくる、
夜の訪問者。
作業場の窓。
貼り付いてる。
かべちょろ。
丸っこい吸盤のような手足が何と無く、かわいい。
裏からみたらね。
表から見たら・・・
お盆の夜。
いろんな訪問者さんのお話。
本日これまで。
チャンチャン。
じゃあの～