ちぃ~~~っす
お盆休みの人。
普通なんですけどな人。
でも、一応、お盆です。
ふるさとの休日はどうすか?
人の少ないオフィス街もたまには良いものでしょう?
自分は実家なんで、里帰りも無く、普通の日でそれなりに仕事してる。
夏休みで毎日やってくる次男の姪っ子は今日はパパとママ、妹と一緒に大分の別府市。
ホテル内の施設プールだそうだ。
夏の思い出。楽しんでな~~~。
でも、今日は三男の姪っ子達が久しぶりにやってきた。
実は三男もバツイチ。
だから、たまにしか、娘に会えない。
それでも、弟はちゃんと、家に連れて来てくれる。
やはり、姉妹。
次男とこも姉妹。
長男はバツイチ、独身。子供無し。
自分はこの先、子供が出来るんだろうか?
キホン自分は子供すき。
姪っ子達もなついてくれてる。
三男の姪っ子は最近少し、恥ずかしがる。
でも、しばらくすると、慣れて色々話をする。
オカンが持ってきた写真をみんなで見て、盛り上がった。
パパとママが居る。小さな頃の写真。
みんなで撮った記念写真。
自分の元嫁までいる。
自分は思いも寄らず、あ、って・・・・
でも、姪っ子達はその写真の自分達にウケまくって、笑ってた。
姪っ子達はどう理解してるんだろう?
自分達、大人より、ずっとしっかりしてるのかもしれない。
現実をしかっり受け止めてる。
パパが大好きみたい。
うん。あの時だって、パパは頑張った。
でも、ダメだった。
パパは君らを愛してる。
パパもママも今はそれぞれの人生。
でも、変わらないのは、君らのパパでママ。
ずっと。
「タナ兄。何、言ってんの。そんなの当たり前じゃん。」
おとな~~~~~。
タナ兄、子供やから~~~~。
「大丈夫、大丈夫。よしよし、タナ兄。」
「うん。」
なんて、言われそう。
大人はかつて子供だった。
でも、それを、
憶えている大人は少ない。
好きだったドラマ。
「熱中時代」で校長先生が話してた言葉。
だったと思う。
子供みたいな自分でも、やはり何処か、大人。
変にずるさを憶えて、しょうも無い事に悩んだふりをする。
そんな時、教えられる。
たくましく、強い純粋な心から。
大人になんか、なりたくないぜ。
尾崎が歌ったように自分もそう思ったけれど・・・
おじさんになっちまった。
私がおじさんになっても、変わらずいてくれる?
ミニスカートはとても無理よ。
若い子には負けるわ。
森高ちゃんが歌った。あ、おばさんになってもか。
って、履かないし、履いた事もねえわい。
履いてみたいかも?
男は少なからず、どこか変態です。
と、オダギリ ジョーの「時効警察」で言っていた。
まあ、そんなことはいいとして。
姪っ子達、ありがとね。
色々、思い出させてくれて。
もう君らみたいにピュアには戻れない。
でも、そんな時を知ってるし憶えてる。
パパと同じように仲良くしてな。
さみしいから・・・
自分の持ってるブレスの中から、好きなのを選ばせて、あげた。
細い腕。
デカイな~~~~。
「いいよ、大きくなっても出来るから。」
ウル・・・・
そかそか、あ、制服着るくらいになったら、見せてね~~~。
おじさん、超うれしいかも~~~。
「絶対、見せない。」
あら。
また、遊びにおいでね。
じゃあの~