今日は普段不良な妊婦も、善良な妊婦らしく、一応母親学級というものに出席してみた。
初産の時は、もれなく詳細なメモまでとって、お友達まで作ったりして。
今回は、ようやく臨月になって、残り3回の出席に重たい腰を上げる。
母親学級に行くと、腹のでかい微妙な歩き方の妊婦ばかりが集まってくるから、なんだか面白い。って、自分もしっかりその一人なのだけれど。
4年前に比べ確実に変わってきているのが、妊婦のファッションと、年齢層。
以前はジャンパースカートが主流で必要以上に太った身体が更に太って見え『妊婦』っていう、着ぐるみをかぶっているようだったけれども、今は皆身体にフィットしたものばかり。
レギンス?とやらにミニスカートとか、腹だけ伸びるスリムなジーンズだとか、デブなのか妊婦なのか一見判らない感じ。みーんなおしゃれ。
年齢層は見ればわかる。
肌のハリをね。後、妙な落ち着き具合とか。
多分私くらいから、40手前位が半分かなぁ。
そんな、余計な妄想ばかりを膨らましていた私だが、今回、あまり期待していなかったこの学級で、まさか涙ウルルンしちゃうとは。
今日の講義は、絵本の読み聞かせと、陣痛の乗り切り方、呼吸法、院内見学。
絵本の読み聞かせでは、市のボランティアさんが15分位のお話をしてくれた。
最初に取り出した本は松谷みよこさんの『いないいないばぁ』。我が家にもあり、読み聞かせの定番中の定番である。
やっぱりこれかぁ。と、少し、お決まりの展開で、ガックリしたのも束の間、こんな言葉を・・・
「本は何でもいいんです。
大事なのは、時間。
本を読んであげる、二人だけの時間が大切なの。」
パーンと、涙腺がブチ切れる音かしたかと思うと、目の奥の貯水池放流。涙が溢れだす。
そうかぁ。
そうだったんだよね。
分かっている様で分かっていなかった大切な事。
そんな気付きに出会った時、涙腺をはじめ、身体のあちこちが緩み出している私は最近本当、ダメなのだぁ。
なんでここで泣くんねん?
そそくさとハンカチタオルを取出し、溢れだす涙をこらえていると、次はダム決壊。
「こどもはページをめくるのが大好き。
お話の途中でもどんどんページをめくってしまったり・・・。
でもおこらないで。
お母さんは真面目だから、文を全て読んであげなきゃと思うけど、そうじゃなくていいんです。
最後までお話が終わらなくても、また明日読めばいいのだから。」
そうかぁ。
そうだよね。
ちょうど結がそんな感じだったから、いつも話の途中でページをパラパラめくり、終わってしまうことに何だかムッ・・・と、したこともあったけど、結はそれがとても楽しかったんだね。
そして最後に極め付けの津波が容赦無く押し寄せる。
最後に、絵本『かみさまからのおくりもの』を朗読。
神様は赤ちゃんにはひとりひとりにその子に合った贈り物を必ず付けてくれるっていう内容なのだけど、聞いてる間、もう内容を通り越してそれ以上に盛り上がってしまった自分。
ややもすると、ちょっと危ない私。
大丈夫か?このおばさん。
一人涙をこらえる私。
短時間で大切な言葉だけを残し、そのボランティアのおばちゃんは去っていく。
すごい!
たったこれだけの時間で、これだけの言葉。
一つ一つが脂肪で包まれた私のハートにダイレクトに突き刺さった。
あのおばちゃん、ただものではないな。
いや、本日期待以上の収穫!
その後、さっきまでウルルンしていたピュアな自分もどこへやら、院内見学では惜し気もなく分娩台にまたがり、あっぱれな格好で呼吸法を練習した私。
なんか産まれちゃいそう・・・。
この分娩台には何百何千という、母親たちの叫び、おたけび、怨念が・・・はないか。
へんなアドレナリンが上がり、分娩台を後にした私。
また来るぜ!
あばよ!
初産の時は、もれなく詳細なメモまでとって、お友達まで作ったりして。
今回は、ようやく臨月になって、残り3回の出席に重たい腰を上げる。
母親学級に行くと、腹のでかい微妙な歩き方の妊婦ばかりが集まってくるから、なんだか面白い。って、自分もしっかりその一人なのだけれど。
4年前に比べ確実に変わってきているのが、妊婦のファッションと、年齢層。
以前はジャンパースカートが主流で必要以上に太った身体が更に太って見え『妊婦』っていう、着ぐるみをかぶっているようだったけれども、今は皆身体にフィットしたものばかり。
レギンス?とやらにミニスカートとか、腹だけ伸びるスリムなジーンズだとか、デブなのか妊婦なのか一見判らない感じ。みーんなおしゃれ。
年齢層は見ればわかる。
肌のハリをね。後、妙な落ち着き具合とか。
多分私くらいから、40手前位が半分かなぁ。
そんな、余計な妄想ばかりを膨らましていた私だが、今回、あまり期待していなかったこの学級で、まさか涙ウルルンしちゃうとは。
今日の講義は、絵本の読み聞かせと、陣痛の乗り切り方、呼吸法、院内見学。
絵本の読み聞かせでは、市のボランティアさんが15分位のお話をしてくれた。
最初に取り出した本は松谷みよこさんの『いないいないばぁ』。我が家にもあり、読み聞かせの定番中の定番である。
やっぱりこれかぁ。と、少し、お決まりの展開で、ガックリしたのも束の間、こんな言葉を・・・
「本は何でもいいんです。
大事なのは、時間。
本を読んであげる、二人だけの時間が大切なの。」
パーンと、涙腺がブチ切れる音かしたかと思うと、目の奥の貯水池放流。涙が溢れだす。
そうかぁ。
そうだったんだよね。
分かっている様で分かっていなかった大切な事。
そんな気付きに出会った時、涙腺をはじめ、身体のあちこちが緩み出している私は最近本当、ダメなのだぁ。
なんでここで泣くんねん?
そそくさとハンカチタオルを取出し、溢れだす涙をこらえていると、次はダム決壊。
「こどもはページをめくるのが大好き。
お話の途中でもどんどんページをめくってしまったり・・・。
でもおこらないで。
お母さんは真面目だから、文を全て読んであげなきゃと思うけど、そうじゃなくていいんです。
最後までお話が終わらなくても、また明日読めばいいのだから。」
そうかぁ。
そうだよね。
ちょうど結がそんな感じだったから、いつも話の途中でページをパラパラめくり、終わってしまうことに何だかムッ・・・と、したこともあったけど、結はそれがとても楽しかったんだね。
そして最後に極め付けの津波が容赦無く押し寄せる。
最後に、絵本『かみさまからのおくりもの』を朗読。
神様は赤ちゃんにはひとりひとりにその子に合った贈り物を必ず付けてくれるっていう内容なのだけど、聞いてる間、もう内容を通り越してそれ以上に盛り上がってしまった自分。
ややもすると、ちょっと危ない私。
大丈夫か?このおばさん。
一人涙をこらえる私。
短時間で大切な言葉だけを残し、そのボランティアのおばちゃんは去っていく。
すごい!
たったこれだけの時間で、これだけの言葉。
一つ一つが脂肪で包まれた私のハートにダイレクトに突き刺さった。
あのおばちゃん、ただものではないな。
いや、本日期待以上の収穫!
その後、さっきまでウルルンしていたピュアな自分もどこへやら、院内見学では惜し気もなく分娩台にまたがり、あっぱれな格好で呼吸法を練習した私。
なんか産まれちゃいそう・・・。
この分娩台には何百何千という、母親たちの叫び、おたけび、怨念が・・・はないか。
へんなアドレナリンが上がり、分娩台を後にした私。
また来るぜ!
あばよ!


