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我が家の西側にあるオアシス公園の桜は今が満開。

一昨年の秋に引っ越しとともに植えかえた結婚記念樹の桜も、身長2メートル、ウエスト10センチ程と、スレンダーながらも、数々の大御所に紛れ2年振りの開花である。

朝起きて、カーテンを開けるのがワクワクドキドキ、まさに心麗らかな季節。

そんな中、腹パンパンの母はゆうのお昼寝布団を夜業で仕上げ、心地よい達成感と身体の節々に染み渡る半端ない疲労感のまま、携帯電話の一人だけ元気な振動で叩き起こされる。

そんな朝は窓の外の穏やかさとは相反し、どことなく殺意が満ちている・・・恐い母である。

近頃、我が家の長女、改め長男君は、不安定?

新しいクラス、先生、生活が波に乗り出し、ホッと一息、お疲れ?を見せはじめたのか。

母、臨月を迎え、2回目の甘え?危機感?を感じているのか。

季節の変わり目、急激な気温の上昇に、陽の頭もパーッと開花しちゃってるのか。

寝る間際、「ママ陽のトコ見て!」と、二人の間30センチの隙間に挟まり、更に密着を要求されての就寝。

やっと寝てくれた!と、一日のうち、一番の解放感と幸福感に満ちたひとときを感じながら、自分も睡魔に襲われ爆睡・・・も束の間、夜中に何度も目を覚まし、グズグスから徐々にワンワンと泣きだし、「ママほっぺ・・・」と、私の頬に汗ばんだ手のひらを当て、密着。

暑い・・・!

ほっぺを嫌がると更に声を上げて泣きながら、手を握り、しっかりと掴む。
寝たかなと?手の力を緩めると、強く握り返す。

ヴーっ・・・。

夜くらい寝かせてー!と、大声で叫びたいのは私だけであろうか・・・。

たった、それだけの可愛い要求さえも受け入れられない時がある私がおかしいのか?
冷酷な人間?

自分自身、愛情たっぷり接してきたつもりだし、もちろん大好きな陽だけど、これって愛情不足の表れ?

きっと、町の保健婦さんとかに相談したら、愛情不足の表れですから、そんな時は目を見てキュッと抱きしめてあげてください。愛情をたっぷり注いであげてください。
って、言うに決まってる。

これ以上どう愛情注ぐんじゃあ!

でも決まって、冷たい態度をとってしまった自分、嫌な言葉を投げ掛けてしまった自分、たったそれだけの要求に答えてあげられなかった自分に、必ず自己嫌悪。
こうしてモヤモヤと眠れなくなったりする。

ようやく寝付き、涙の乾いた後を残した陽の顔を何十分も眺めていたり。

ひどい母だとか、自分の気分次第だとか、反省ばかりが頭を巡って、明日こそは!と、気を取り直しても、明後日にはまた同じ繰り返しだったり・・・。

親になってまだ4年。この世に産まれてまだ4年。スタートラインは同じ。こんな感情を堂堂巡りさせながら、少しづつ成長していけるのかなぁ。答えが見つかる時がくるのかなぁ。

そう考えたら、負けちゃいられないね。

さて、ブログに気持ちを書いたら少しすっきりした。

すきっりしないまま、寝付いてしまった陽を、明日の朝は、笑顔と抱っこでおはよう!しよう。

窓の外は満開の桜。
眠いのに眠れない、そんな夜更けの小さな決意。