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まずはモニターで陣痛の間隔を確認。間隔と陣痛の度合いを確認できたところで、内診へ。

下着一枚で、私今から産みます!っていうような薄ぺらい衣裳・・・言い換えれば勝負服に着替え、一番嫌な内診を受けるのだけど、これがまた!身体も何だか堅くなるし、小刻みに震えだすし、陣痛は更に痛くなるし・・・。

どうにか内診を終え、陣痛室に戻るのだけど、既にヘコヘコ。
助産師さん曰く、3本だったけど、4本入っちゃったよって?!
えっ!広げたの?!
恐れ入ります。

陣痛室ではモニターを付け待機。
赤ちゃんの心音を確かめるもの付けるのだけど、真夜中の静かな陣痛室に響くこの音と迫り来る痛み、出産の未知の恐怖が重なり合って、恐怖映画のBGMの様に耳に残るのだよね。

陣痛の度合いは、どうやらはっきりせず、看護士さん曰く、ダラダラ陣痛とのこと。
普通、台形の波形で1分以内で痛みは治まるのだけど、私の場合、ダラダラと長いらしい。
ダラダラ妊婦だったツケがちゃんとここに表れた感じ。

寝てるよりか、座ったほうが痛みを凌げるので、正座に近い形でベットの上に座る。
陣痛の痛みって、遠くから走ってくる陣痛おじさんみたいな感じ。意味不明?
来た来たーっ!って感じで遠くから走り寄り、しばらく最大の痛みでお腹の中で留まりまた遠くへ去っていく。

私の場合、この痛みをどう切り抜けたかというと、5年前に参加した長野マラソン、ゴール前の直線3キロ。ここを走りきれば、ゴール!一歩、一歩、前に進め!必ずゴールがやってくる!と、あの時の辛さと今の痛みをかぶらす事で何故か乗り切れる。
私マゾだし。

いよいよ、いきみに近い痛みになってきたので、トイレを済ませ、分娩台に。

足を開くと身体が緊張してしまうので、しばらく分娩台に腰掛け、いきみたくなるまで待機。

基本的にマゾ体質の私、どれくらいのいきみまでガマンしていいか分からず、まだまだ・・・と。

助産師さんがそろそろと、声をかけてくれ、ようやく本番スタンバイ。
うひゃーっ!勝負どこー!

助産師さんと、看護士さんは名コンビで、こんな修羅場も直前までケラケラ笑いながら、いろんな話を持ちかけてくれるのだけど、さすがにここからは私も限界近しで、息を吐くのに精一杯。
フーッと、吐きたいのがヴーッ!になる。まさにこれが唸り声。

力入れていいよー!腰を付けてー!こっちを見てー!

ヴヒャー!正に鼻からスイカ!目が飛び出るとはこのことー!

はい、力入れないで息吐いてー!

でたー!!!

温かいものがニュルンと通過した感覚!紫色の赤ちゃんが見えたー!

何やら処置をしてから、ギャーと泣きだした!

やったー!よかったー!でたどー!

院長先生もタイミングを外し現われる。一応立ち会い。真夜中にご苦労さんです!

あー!男の子だよ!

助産師さんの言葉で盛り上がる一同。
めでたく男3兄弟!
もう一人産まなきゃね。なんて、冗談かわしながら。

1時46分誕生、赤ちゃんは3050グラム、少しして真っ赤な赤ちゃんに戻り、一安心。

処置をしてもらいながらも、何だかまだいろいろ痛いのだけど、今は達成感と、幸福感、安堵感でいっぱい。

これがあるから、産めるんだよね!乗り越えられる!

赤ちゃんようこそ我が家へ!

そして助産師さん、看護士さんありがとー!

今回の痛みは今までで一番。こんな痛かったけ?みんなよく産むわー。

回復も遅く、点滴で子宮を収縮。伸びるだけ伸びて、縮まない。伸び切ったパンツのゴムみたいな私。

仕方ない。

その後、朝方に陣痛室に戻るも、なかなか起き上がれず、トイレを失敗するやら、思いの外、3回目の出産は酷だった様で、身体も確実に衰えてることを実感。

いやいや、おつかれー!
腹減ったー!
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予定日3週前、夜中に生理痛に近い痛みがたびたび起こる・・・。

これは!もしや!と、そそくさと起きだし、入院バックにまだ準備してなかった数々の用品を詰め始める。

そんな事に必死になるうちに、痛みはどこへやら・・・。

そんな夜が幾日か続く。

毎日毎日、もしやもしやと思いながらもとうとうGWに突入!

主人も家の実家も、主人の実家のジイジもホテル勤務の為、禁断のGW。助け船は無し。ここは産んではならぬ期間なのだ。

急遽、陽が今年2回目のインフルエンザにかかり、GWは自宅監禁に。
感染と予期せぬ陣痛にビクビクしながらも、かかってこいやー!と、訳の分からぬ気合いで乗り切る。

GW明け、いつ産んでもOK!と、なった途端に、夜中の不規則な陣痛もどこへやら・・・胎動もすっかりおとなしくなるし。
生きてるかー!!なんて、お腹さすって起こしてみたり。
赤ちゃん、出てくんの辞めた?!辞退?

仕事も入れていなかった為、保育園に送り届けた後、実家に通い、倉庫の片付け。

私の33年分の貯まりに貯まった思い出の段ボールを約10箱処分。
思い出とはいえ、教科書からノートから、勤務先の書類やら何やら、それいらねぇだろ・・・ってものばかり。
突っ込みどころ満載。
パパの中学生の時の新聞の切り抜きが出てきたり、昔の彼氏の通帳が出てきたり。
時に過去に浸りながらも、過去は過去、今が大事・・・と、つぶやきながら、スパスパとゴミ袋へ。

古本屋とリサイクルショップに売れるものはまとめ、約2000円の収入に!でかした?

そんな、予定日の前日の夜、いつもと同じ9時半頃に我が子と就寝。

なんかお腹痛いなぁ。下ったかも?と、11時、トイレに行くが治らず。

もしやー!もしやー!もしやー!これ本番?それともまたリハーサル?

既にお腹の痛みはなかなかの痛み。
しかも、またきた!さっききたばかりなのに・・・もしや!もう5分?3分間隔くらい?

経産婦は10分おきになったら病院へという、注意書きが頭を過る。

オロオロオロオロしながらも、間違っててもいいや!と、病院へ行くことを決意。

髪を直し、眉毛を書き、人の顔に修正。
下だけ、シャワーを浴び(一応エチケットにはちょいうるさい私)、荷物をまとめ、パパを起こしに。

パパ、すっかり爆睡、赤い目で起きてくる。
状況を話し、陽と結の間に寝かし、病院へ電話。いざ出発!
我が家のセカンドカーのキーを捻り、エンジン全開!夜中の陣痛妊婦自走である。

産院は歩いても20分。車で3~4分だから、ありがたい。

とはいえ、身体が何だか震えてんだよねー。

無事に到着し、焦らず駐車。またまたスポーツバック片手に単独入院である。

夜中の12時も近いのに産院の入り口を飾る季節はずれのイルミネーションが鮮やかなこと。
夜中の入院にもなんかウゥルカムな感じ。産院の心配りかしら。

ナースステーションを覗き、夜中なのに、元気よく「こんにちはー!」

私の一番好きな助産師さんが、出迎えてくれる。

これまたラッキー!

さあ、とうとう女の勝負所ですよ。気合い入れてきましょー!


注)写真は昼寝起き、おやつ食べながら昼のサスペンスを観る二人。
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待望の我が家の3番手・・・予定日ぴったりの誕生となりました!

今回の妊娠を振り返ると、つわりも比較的軽く、食べものの好みも変わり、女の子じゃなーい?!なんて、期待されたり・・・。

ストレスためないようになんて、好きな物食べまくり、飲みまくりのダラダラ妊婦で、そのダラダラ分がしっかり形として3キロ程腹に計上したり・・・。

過剰体重が骨盤やら腰を圧迫し、妊娠中期にはぎっくり腰、完治後も横になるとバキバキと音を立てるわ、静脈溜ができるわで、おまけに、妊娠7ヵ月でインフルエンザにかかり、その後、結の入院、陽の2回のインフルエンザも経験し、まあ、安気ではない妊婦生活だったわけで・・・。

過ぎてしまえば、ただの話のネタですが・・・。
うーんこれも安気な?!

出産前から、バタバタと過ぎ去り、今、ようやく我が家で、右に陽、左に結、頭の上に新入りの開がスヤスヤと寝息を立て、私もバタンキューでない夜を迎えています(昼間3時間も爆睡すればそりゃ眠くなかろう)。

貴重な体験をしっかり残しておきたいと、ブログ更新しちゃおうか!と、書きだしてはみたものの・・・頭の方は、いきんだせいか、すっかりプツプツ切れちやってたようで・・・なかなか文章がまとまらん!

ってなわけで、出産話を前半、後半で分けて更新していきたいと思います。
私の頭も徐々に回復することを期待し・・・。

まあ、出産時は動物に返った訳だから、仕方ない。

ともあれ、我が家の 開!三男坊!この世にめでたく登場。

何故我が家を選んできたのか?かなりのチャレンジャーだな。

あっぱれ3兄弟よろしくお願いします。

ブログのタイトルも変えなきゃなぁ。